京都屋上養蜂はちみつ
2025-07-01 14:43:34

ザ・サウザンド京都の屋上養蜂プロジェクトから生まれた絶品はちみつの魅力

ザ・サウザンド京都の都市養蜂プロジェクト


京都市下京区に位置する「ザ・サウザンド京都」では、特別な都市養蜂プロジェクトが行われています。今年で活動5年目を迎えるこのプロジェクトでは、ホテルの屋上で育てたミツバチから採れた貴重なはちみつ「THOUSAND HONEY 2025」が商品化され、7月7日から50瓶限定で販売されます。

このプロジェクトは、2021年に始まりました。ホテルのスタッフたちは、週に一度屋上に集まり、ミツバチの世話を行っています。彼らは防護服を着用し、蜂の活動を観察しながら、密なコミュニケーションを取りつつミツバチの成長を見守ります。屋上の環境には、半径2~3キロ以内にある京都の花や植物が豊富にあり、ミツバチたちはそれらの蜜を集めて、芳醇な味わいのはちみつを作ります。

THOUSAND HONEY 2025の魅力


「THOUSAND HONEY 2025」は、100%京都府産の非加熱はちみつで、手間暇かけてオリジナルラッピングが施されています。採蜜されたはちみつは、そのまま食べても美味しいですが、パンやヨーグルトへのトッピングとしても楽しめます。価格は2,500円(木箱入り・100g)で、ザ・サウザンド京都のフロント、カフェ&バー「TEA AND BAR」、さらにはオンラインショップでも購入可能です。

販売に関して、プロジェクトメンバーの和田麻璃奈さんは「採取した時の薄黄色のはちみつは、小学校の通学路に咲くツツジの香りがしました。数回の蜜採により、様々な花の蜜が混ざり、色も濃く、味も深くなっています。ミツバチからの天然の贈り物を体験していただければ嬉しいです」とコメントしています。

サステナビリティへの取り組み


「Think 1000 year comfort.」をスローガンに掲げるザ・サウザンド京都では、快適さとサステナビリティを重視したサービスを提供しています。都市養蜂プロジェクトは、生物多様性を保全するための取り組みの一環であり、ミツバチを育成することで自然環境の保護とともに、ホテル内での食材供給と地産地消を実現しています。

ミツバチは、花粉を運ぶことで植物の繁栄に貢献し、その結果として健全な生態系が保たれます。この取り組みは、SDGsの目標とも関連しており、持続可能な社会を目指す京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」として推進されています。これにより、ホテルと地域社会が一体となって、未来への橋渡しを行うことが可能になります。

最後に


ザ・サウザンド京都の都市養蜂プロジェクトから生まれた「THOUSAND HONEY 2025」は、手作業でしっかりと育てられたミツバチによる、まさに特別なはちみつです。 atmospheres and unique flavors。ちょっと贅沢な味わいを楽しむために、この機会にぜひお手に取ってみてください。


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