地方の美味を冷凍で楽しむ！新登場「かにめしおにぎり」

昨今、食の楽しみ方が多様化する中で、手軽に本格的な美味しさを求める人々のニーズが高まっています。そんな中、株式会社シンギが展開する「時空食堂」から、新商品「【アベ鳥取堂】山陰鳥取かにめしおにぎり」が誕生しました。このおにぎりは、広島を拠点とする同社が手がける冷凍駅弁おにぎりの新たなラインナップです。

美味しさを手軽に、駅弁の魅力を凝縮

「冷凍駅弁おにぎり」は、全国の名駅弁をアレンジし、独自に開発した商品です。歴史有る駅弁の魅力を損なうことなく、冷凍食品として楽しむことができるこの商品は、まさに旅行気分を自宅で味わうことができる優れものです。また、これまでにも大小のイベントや店舗での販売を行い、冷凍食品としてのニーズを満たしてきました。

今回新登場の「山陰鳥取かにめしおにぎり」は、地元鳥取の特産品を使用し、かに身と香ばしいかに味噌を炊き込んだご飯を使用したおにぎりです。一口食べると、ほんのり醤油の風味が広がり、しっとりとした食感と豊かな味わいが楽しめます。

地元のこだわり、アベ鳥取堂の信念

このおにぎりの開発を手がけたのは、鳥取県の有名駅弁メーカー「アベ鳥取堂」です。創業から100年以上の歴史を持つ同社は、地元の食文化に深く根ざした「かに寿し」や「かに飯」の製造を行っています。

特に、「山陰鳥取かにめし」は、鳥取の郷土料理「ずがに飯」を基に、2年の歳月をかけて完成したこだわりの一品です。本来の川蟹から、紅ズワイガニに変更し、地元の醤油で仕上げました。これにより、鳥取の食文化を気軽に楽しむことができるグルメな冷凍駅弁おにぎりが誕生しました。

冷凍食品としての新しい提案

「時空食堂」は、2023年にスタートした新しいブランドとして、日本国内はもちろん、海外でも人気のある日本の冷凍食品市場に進出を目指しています。高機能凍結技術を用いることで、材料の鮮度や風味をそのまま保ちながら、美味しさを追求しています。この新商品も、家庭で簡単に本格的な美味しさを楽しむことができるため、忙しい日常の中でも手軽に「食の旅」を体験できるのです。