キリン午後の紅茶受賞
2025-08-27 15:37:40

キリン午後の紅茶がグッドデザイン!氷茶グラスボトルが受賞

先日、「キリン午後の紅茶」ブランドが新たに導入したアイスティーグラスボトルが、2025日本パッケージングコンテストで「適正包装賞」を受賞しました。この受賞は、パッケージングにおけるデザインの重要性や、環境への配慮が高く評価された結果と言えるでしょう。

アイスティーグラスボトルの魅力


この新しいボトルは、2024年からリニューアルされた「キリン午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」で使用されています。特に、紅茶の色合いを美しく見せる透明感が強調されたデザインが特徴です。ブランドのコンセプトである「ダイヤカット」を巧みに取り入れることで、見た目の美しさとおいしさを視覚的に引き立てています。

また、アイスティーグラスボトルは機能性にも優れています。ボトルの胴部には逆V字形状の「斜めリブ」が設けられ、荷重を効果的に分散。これにより、倉庫保管時の変形を防ぎ、取り扱いやすさも向上しています。持ちやすさが大幅に改善されており、日常使いにもピッタリです。

環境に配慮した設計


さらに、環境への配慮も従来以上に進化しています。これまで使用されていたシュリンクラベルからロールラベルに変更され、プラスチック使用量が約44%削減されるなど、環境負荷の低減に寄与しています。この結果、年間約117トンのプラスチックを削減し、849トンの温室効果ガスの排出量削減にも繋がっています。

日本パッケージングコンテストについて


このコンテストは、日本包装技術協会が主催しており、包装デザインの機能性や美しさ、環境への配慮などが多角的な観点から評価されます。今回の受賞は、キリンホールディングスのパッケージイノベーション研究所が開発した成果として、多くの人々に喜ばれる結果となりました。

まとめ


「キリン午後の紅茶」が提案するこのアイスティーグラスボトルは、見た目の美しさに加え、機能性や環境への配慮も兼ね備えた素晴らしいプロダクトです。これからも、私たちの生活を豊かにするアイテムとして期待が寄せられます。キリングループが目指す「自然と人を見つめるものづくり」は、今後も進化を続けていくことでしょう。


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