フェリシモチョコレートミュージアム、20万人の来場者を迎えました!
神戸市に位置する「フェリシモチョコレートミュージアム」が、2021年の開館以来、8月4日(月)に累計入場者数が20万人を突破しました。この節目を迎えたことを記念して、20万人目の来場者には特別な記念品が贈呈されました。記念すべき20万人目のお客様は、徳島県からお越しの米田夢実さんと豊成春子さん。彼女たちは館内の展示を楽しみつつ、今後の訪問を心待ちにしている様子でした。
世界中から集めたチョコレートパッケージ
フェリシモチョコレートミュージアムは、「世界で最も多くのチョコレートパッケージをコレクションするミュージアム」を目指し、現在までに25,000点以上のチョコレートパッケージを集めています。このミュージアムでは、ショコラティエやクリエイターの創造的な作品が展示されており、訪れる人々に「しあわせ」を感じさせる空間が広がっています。
チョコレートは多くの人にとって喜びの象徴であり、ミュージアムはその魅力をアートやカルチャーの側面から探求しています。担当者は、「来ていただく皆さまに笑顔を届けられる場所へと育てていきたい」と話しています。これからもこの空間で、チョコレートやカカオを通じて特別なひとときをご提供していくことを目指しています。
定期的に行われる展示と特別企画
フェリシモチョコレートミュージアムでは、常設展や企画展を通じて、チョコレート文化の魅力を発信しています。また、チョコレートやカカオのパッケージは、ショコラティエの想いや創造性そのものを伝える重要な要素です。訪れる際は、常に変化する展示をお楽しみください。
来館は予約制で、混雑を避けるために事前にチケットを購入することをお勧めします。開館時間は午前11時から午後6時までで、特定の季節に展示替えが行われ、年2回の休館日があります。
チョコレートパッケージの寄贈のお願い
フェリシモでは、チョコレートパッケージの寄贈を常時受け付けています。個人でも法人でも、貴重なパッケージを収集し次代に受け継ぐためのご協力をお願いしています。寄贈方法はフェリシモまたはミュージアムの寄贈ボックスを利用していただけます。
フェリシモの理念と活動
設立1965年のフェリシモは、カタログやウェブを通じて自社企画商品を販売し、地域活性化に貢献する企業です。「ともにしあわせになるしあわせ」という理念のもと、社会に貢献しつつ独自の製品を提供しています。また、フェリシモチョコレートミュージアムは地域との関わりを大切にしながら、チョコレート文化を広める活動を続けています。
今後もフェリシモチョコレートミュージアムは、チョコレートの可能性や魅力を発信し続け、多くの人々に愛されるミュージアムとして成長していくことでしょう。チョコレート好きの方々には是非訪れていただき、一緒に「しあわせ」を感じてほしいと思います。