小田急線の交通広告が新たな広告連携を発表!
2025年6月から、小田急線の車内で放映される「小田急TV」と、ファミリーマート店舗で展開される「FamilyMartVision」が連携した新しい広告パッケージが発売されます。これは、移動中のユーザーが電車内で見た広告をファミリーマートで再度目にすることで、購買意欲を促進することを目的としています。
新商品概要
この広告パッケージ商品は、小田急エージェンシーとデータ・ワンが手を組んだもので、特に通勤・通学ユーザーをターゲットにしています。パッケージは、以下の2つのプランから選べます。
1.
フル放映プラン
このプランでは、朝、昼、夜の全時間帯で広告を放映します。広告は2週間の間ずっと掲示され、特定の時間にユーザーの目に触れることを狙っています。
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掲出期間: 2週間
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上映時間: 小田急TVは5:00〜翌1:00
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掲出料金: 3,000,000円(税別)
2.
時間帯別放映プラン
こちらは、朝、昼、夜の中から好きな時間帯を選んで広告を放映します。朝枠、昼枠、夜枠によって料金が異なり、柔軟に広告展開が可能です。
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掲出料金: 朝枠1,260,000円、昼枠1,410,000円、夜枠1,260,000円(税別)
広告連携の理念
この新しい広告企画は、「リーセンシー効果」に着目しています。つまり、消費者が直前に見た広告が、その後の購買行動に影響を与えるという理論です。広告を多重に接触させることで、購買意欲をいっそう刺激する狙いがあります。小田急TVの広告は朝・昼・夜の時間帯別の放映が可能となり、商品やターゲットに合わせた訴求が容易になります。
小田急TVとFamilyMartVisionの特徴
小田急線におけるサイネージ媒体で、約66.7%の車両に導入されています。多くの商業施設や教育機関に近く、幅広い年齢層にアプローチ出来るのが魅力です。モニターは17インチで、5:00から翌1:00まで放送されるため、様々な時間帯のニーズに対応します。
ファミリーマートの店舗で展開されるデジタルサイネージで、全国に約10,200店舗を抱える日本最大級のネットワークです。特定の小田急沿線の店舗において最大約5,500万人への接触が可能です。
結論
この広告連携は、移動から店舗訪問、さらには購入までの一貫した体験を提供する新しい試みです。小田急線とファミリーマートの連携により、広告効果を最大限に引き出すことが期待されています。今後、消費者にとっても非常に効果的な販売戦略となることでしょう。』
広告パッケージへのお問い合わせは、株式会社小田急エージェンシーのアカウントプロデュース部門までご連絡ください。