受賞のソープディスペンサー
2025-10-15 14:53:48

イノベーションと美しさが融合したソープディスペンサーが受賞!

日本のデザイン革命!soemのソープディスペンサー



日本のプラスチック製品メーカー、大阪銘板株式会社が手掛けるインテリアアクセサリーブランド「soem」の「Soap dispenser(ソープディスペンサー)」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。この製品は、日常的な不便を徹底的に見直し、機能性と美しさを兼ね備えたものとして注目を集めています。

不便を解消するスマートデザイン



このソープディスペンサーは、詰め替える際にポンプの置き場所に困るという小さなストレスにフォーカス。ポンプを上にスライドさせることで、手が届きやすい場所に置くことができ、誰でも簡単にソープを補充できるという優れた構造が特徴です。さらに、ポンプの押しやすさにもこだわっており、安定感のある形状に設計されています。このように、使いやすさを追求しながらも、洗練されたデザインが際立つ一品です。

環境への配慮も忘れず



製品にはサステナブルな素材も使用されています。特に注目すべきは、バイオプラスチック「TEXa」です。この素材は、お米のもみ殻を再利用して作られており、従来の石油由来プラスチック使用量を40%も削減しています。こうした環境への配慮は、利用者にも新しい選択肢を提供し、エココンシャスな生活をサポートします。

見た目の美しさと職人技



soemのソープディスペンサーは、見た目の美しさにもこだわっています。柔らかなフォルムや、優しい透け感が特徴で、ソープの残量は一目で確認できます。これにより、キッチンやバスルームのインテリアとしても美しい存在感を保つことができます。デザイナーの谷元幸花氏は、水周りの道具に美しさと機能を持たせることを目指し、飾りたくなるようなデザインを実現しました。

2025年度グッドデザイン賞受賞へ



この製品は、ただのソープディスペンサーではなく、日常の暮らしを豊かにする“オブジェ”としての価値を持っています。グッドデザイン賞の審査委員からも、“日常の小さな不便さに着目し、それを解決する製品を生み出した点が秀逸”と評価を受けています。これは、一般的な家庭用製品に新たな風を吹き込み、デザインの可能性を広げた結果です。

イベント開催のお知らせ



ソープディスペンサーは、11月1日から5日まで東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2025」にて展示されます。実物を手に取って見るチャンスですので、ぜひ足を運んでみてください。

まとめ



「soem」のSoap dispenserは、日常を便利にし、環境にも配慮した新しいライフスタイルを提案する製品です。この受賞をきっかけに、より多くの方々に広まることが期待されます。心を豊かにするアイテムとして、あなたの生活にもぜひ加えてみてはいかがでしょうか。


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