Mrs. GREEN APPLEの熱気溢れる公開収録イベント
10月11日、人気バンドMrs. GREEN APPLEがJ-WAVEの公開収録イベント『SELECTION LAWSON SEEDS OF CREATION』に登場しました。約200人の熱心なファン、通称JAM’Sが集まる中、イベントはスタート。ナビゲーターのサッシャの司会進行のもと、大森元貴(Vo, Gt)、若井滉斗(Gt)、藤澤涼架(Key)の三人が登場すると歓声が響き渡りました。藤澤が「皆さん楽しんでますかー!」と問うと、場内の熱気に圧倒される瞬間が訪れました。
10周年に向けたプロジェクト発表
2025年にはデビュー10周年を迎えるMrs. GREEN APPLE。大森はこの特別な時期を『MGA MAGICAL 10 YEARS』と称し、新たなプロジェクトやイベントへの意気込みを表明しました。実際、6月に行われた『CEREMONY』という新しい形のエンタテインメントショーについて意図を語る場面があり、音楽を通じて人々を繋ぐ場を作りたいという熱い思いが伝わってきました。
メンバーの想いと新楽曲
7月に発売されたアニバーサリーベストアルバム『10』に収録されている楽曲についても語られました。特に藤澤は「ニュー・マイ・ノーマル」を自身の特別な一曲として挙げ、その意味について情熱を込めて語りました。この曲が届けるメッセージが自身の音楽への情熱を再生していると、彼の言葉には音楽への深い愛情が感じられました。
ツアー準備と新たな挑戦
イベント後半では、10月25日から開始される5大ドームツアー『BABEL no TOH』への期待が高まりました。リハーサルが進んでいること、セットリストが衝撃的であることを若井と藤澤が伝え、新たなステージ経験へのワクワク感が広がります。また、11月28日からは初のドキュメンタリー映画とライブフィルムの同時上映も決まっており、映画について大森はその内容に対する期待を煽りました。「『FJORD』が表のミセスだとすれば、『ORIGIN』は裏のミセス」との言葉が印象に残ります。
終わりに
約1時間にわたり、濃密なトークセッションが繰り広げられたこのイベント。その模様は、11月23日22時からJ-WAVEにて放送される予定です。Mrs. GREEN APPLEのファンはもちろん、これから彼らの音楽に触れたい人にも必聴の内容。公式SNSで詳細情報をチェックし、聴取方法を見逃さないようにしましょう。私たちも、彼らの新たな挑戦を心待ちにしています。