システム手帳ブランド「AURA ARCA」の紹介
日本の新たなシステム手帳ブランド『AURA ARCA』が、2025年に埼玉県所沢市から誕生しました。このブランドは、時計の針合同会社によって設立され、伝説の第1章が今始まります。元々は、日本のシステム手帳メーカーとして長い歴史を持つ「アシュフォード」の協力を受けており、創業者の向井善昭はシステム手帳の文化を約25年間育み続けた実績があります。
豊かさを追求したデザインと機能
AURA ARCAのシステム手帳は、デジタルが主流の現代において、アナログの力を活用することで「豊かな心を育てる」ことを目的としています。約100年前に誕生したシステム手帳は、ビジネスの現場で長年にわたり活躍してきましたが、アウラアルカではその伝統を受け継ぎつつも新たな時代のニーズに応える製品を展開します。ブランドの核にあるコンセプトは「Quiet Luxury(静かな贅沢)」です。
日常の中における上質な時間を提供し、システム手帳を通じて心の豊かさを感じさせることが、このブランドの大きな魅力です。
ブランド名の由来
ブランド名『AURA ARCA』は、ラテン語に由来しています。「AURA」は「ほのかな香り」や「雰囲気」を意味し、「ARCA」は「大切なものを納める箱」という意味を持っています。書くことは、思いや記憶を刻み込む行為です。その瞬間を宝箱のように大切に閉じ込めるための手帳がAURA ARCAです。五感で感じる大切な瞬間を、心に寄り添う形で残せるアイテムを目指しています。
発売情報と公式サイト
AURA ARCAの第1弾モデルは、2025年10月下旬から順次販売が開始される予定です。また、公式サイトでは9月3日(水)12:00からティザーサイトが公開予定です。最新情報はメールマガジンを通じても配信されるので、ぜひ公式サイトから登録しておくことをおすすめします。
向井善昭の背景
代表の向井善昭は1981年に東京で生まれ、2001年にアシュフォードに入社以来、物流や営業、商品企画などを担当してきました。2008年からはブランドプランナーとして、システム手帳の新しいスタイルや製品を提案し、日本のシステム手帳文化を牽引しています。2025年には自身の会社「時計の針」を設立し、AURA ARCAの展開をスタートしました。
結論
AURA ARCAは、新しいシステム手帳の形を提案しつつ、デジタル時代においても忘れがちなアナログの良さを再認識させてくれるブランドです。心豊かな日常を支える新たなパートナーとして、多くの人に愛されること間違いありません。ぜひ、発売開始に期待しましょう。