江崎グリコが提唱する適正糖質、食生活の見直しをサポートするイベント開催

新しい年の始まりに、私たちの食習慣を見直す良い機会が訪れました。1月29日、江崎グリコ株式会社は「適正糖質セミナー＆試食会」を開催し、多くの人々に健康的な食事法を広めることを目的としました。イベントには、14年連続でミシュランを獲得したレストラン「ピアット・スズキ」のオーナーシェフ鈴木弥平氏と管理栄養士の吉野愛氏が参加し、参加者に向けたトークセッションや試食が行われました。

適正糖質のメリットとは？

「適正糖質」とは1食で摂取する糖質量を20〜40g、間食では10g以下に抑えるという食事法です。江崎グリコのブランド「SUNAO」は、この適正糖質の基準を満たした商品を提供しており、健康を意識する方々にぴったりです。イベントの冒頭では、健康事業マーケティング部の福永氏が「私たちは多くの人々に『おいしくて、カラダにも優しい』を届けたい」と語り、SUNAOの価値とこのセミナーの意義を強調しました。

多くの人が糖質制限に苦しんでいる理由の一つは、家族との食事が合わないことです。福永さんは、具体的な問題として「糖質オフの食事は家族と楽しめない」ことを挙げ、そうした声を受けて鈴木氏に低糖質でも本格的なイタリアンメニューの開発を依頼したとのことです。このように、江崎グリコは美味しさと健康を両立させつつ、食事を楽しむことを大切にしています。

鈴木弥平シェフによる試食メニュー発表

セミナー後半では、鈴木弥平シェフが適正糖質メニューの実演を行いました。参加者は、SUNAOのもっちりパスタを使った「ズッキーニとバジルのパスタ」と「豚肉のインボルティーニ」を試食しました。鈴木氏は「イタリア料理というと糖質が高いイメージがありますが、パンやパスタ以外のメニューは低糖質が多いのです」と語り、適正の調整方法を参加者に伝授しました。また、アル・ブーロというメニューを作る際には塩漬け豚肉パンチェッタを使い、豊かな旨味を引き出すことも説明しました。

試食を終えた参加者からは、「ヘルシーなのに満足感もありました」「自然な甘みが感じられ、実際に試してみたい」と絶賛された様子です。デザートには糖質9.9gで濃厚な「SUNAO Special＜バニラ＞」が提供され、甘さと健康を兼ね備えた甘味も楽しめました。さらに、食事における糖質管理のポイントも吉野氏からアドバイスを受け、主食の量を調整することで適正糖質を実践することができると教えられました。

専門店での特別メニューも登場

鈴木シェフが開発した適正糖質メニューは、1月31日から2月14日まで「ピアット・スズキ」で期間限定で提供されます。気になる方は、ぜひこの機会に立ち寄り、おすすめメニューを楽しんでみてください。食材選びやメニュー開発の背景を知ることで、今まで以上に健康的な食生活を楽しむことができるでしょう。

もちろん、適正糖質の理解を深めるためには、江崎グリコが提唱する健康生活を実践することが大切です。これからも健康的な食生活を楽しむヒントを見つけていきたいですね。詳しくは、公式サイトや「SUNAOファンコミュニティ」のページをチェックしてみてください。