GIVENCHYとZOZOの挑戦
2025-06-16 10:43:31

GIVENCHY BEAUTYとZOZOがLGBTQ+ユース世代を応援する新たな試み

GIVENCHY BEAUTYとZOZOがLGBTQ+ユース世代を支援



このたび、LVMHフレグランスブランズから展開されるGIVENCHY BEAUTYとファッションECサイトZOZOTOWNを運営するZOZOが、LGBTQ+ユース世代をサポートする革新的なイベントを開催しました。タイトルは「Tokyo Pride 2025 Youth Pride」。このイベントは、特定非営利活動法人東京レインボープライドが主催し、初めての試みとして注目を集めました。

Youth Prideの目的とは?


今年の開催テーマは「ありのままを愛そう」。このコンセプトに基づき、自己表現の自由を促進し、LGBTQ+を含む全ての若者に自分らしさを感じてもらおうという意図があります。メイクやファッションを通じて、彼らが“なりたい自分”を選ぶ手助けをすることが、GIVENCHY BEAUTYとZOZOの共通の目的です。イベントは2025年6月15日、原宿のWITH HARAJUKU HALLで行われ、多くの参加者がこの新しい試みを体験しました。

迫力のメイクデモとスタイリングショー


このイベントのハイライトは「『PERSONAL STYLE SHOW 2025』 by GIVENCHY BEAUTY & ZOZO」というメイクデモとスタイリングショーです。GIVENCHY BEAUTYのプロによるメイクデモが行われ、参加者は自分に似合うスタイルを見つけるためのデモンストレーションを観賞しました。また、ZOZOが運営する「niaulab by ZOZO」によるパーソナルスタイリングのセッションも、参加者の注目を集めました。

高名な美容クリエイター、ズッチ マティアさんもスペシャルゲストとして登場。彼のジェンダーレスな美の理念やトークセッションは、若者たちに大きなインスピレーションを与えました。

参加者の声


ステージイベントには、様々なバックグラウンドを持つLGBTQ+の参加者が集まりました。その中には、トランスジェンダー男性のタカセさん。彼は「ノーメイクで出かけることが多かったが、今回の体験で新たな自分を発見できた。自信を得ることができた」と語ります。また、無性の笑羽さんは、「色を取り入れることで、心の変化を表現できた」と話し、自身のスタイルに新しい可能性を見出しました。クィアの参加者、みれいさんは、自己表現の難しさを感じつつも、今回の経験で自分らしさを強調するスタイリングを学びました。

今後の展望


LVMHフレグランスブランズ株式会社とZOZOは、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを促進し続けると約束しています。LGBTQ+当事者はもちろん、全ての人が自分らしさを持ち、尊厳をもって表現できる社会の実現に向けて、引き続き努力するとしています。これからも、この取り組みを通じて、多様性や創造性を尊重する新しいファッションやビューティーの風景を築いていくでしょう。

まとめ


GIVENCHY BEAUTYとZOZOが主催するイベント「Tokyo Pride 2025 Youth Pride」は、LGBTQ+ユース世代に新しい自己表現の機会を提供しました。今後もこのような活動を通じて、自己を表現する大切さを伝えていくことが期待されます。


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