新しい食文化の始まり、てのべたかだやの挑戦
奈良県の桜井市に本社を構える株式会社マル勝髙田商店が運営する素麺専門店「てのべたかだや」は、四季を通じて楽しめる新しいそうめんの食文化に挑戦しています。そこで、4月12日(土)に行われる「みむろ杉フェス ~三輪伝承蔵 誕生祭~」への出店が決定しました。このイベントでは、特別なコラボメニューが協賛され、来場者を楽しませます。
「てのべたかだや」が提供するのは、そうめんの魅力を引き立てる革新的なメニューです。酒屋の「今西酒造」とのコラボレーションによって生まれた「みむろ杉の酒粕くるみ煮麺」、奈良県産の野菜を活用した「今西酒造きゅうりなら漬けいなり」、そして「みむろ杉の酒粕SAKEチーズケーキ」という3つの限定商品が用意されています。
限定商品の詳細
1.
みむろ杉の酒粕くるみ煮麺
てのべたかだやの人気つゆに、みむろ杉の酒粕を加えた、温かい手延べそうめん。500円(税込)で味わえます。
2.
今西酒造きゅうりなら漬けいなり
奈良県産のほうじ茶で炊き上げた酢飯に、今西酒造のきゅうりなら漬けを混ぜ込んだ一品。150円(税込)という特価です。
3.
みむろ杉の酒粕SAKEチーズケーキ
オリジナルのチーズケーキは、みむろ杉の酒粕と国産クリームチーズを使用。蜂蜜とパルミジャーノレッジャーノをあしらい、500円(税込)で販売されます。
これらのメニューは、ただのそうめんを超えた、一皿に季節の味わいと地元の誇りが詰まっています。特に「三輪の神糸」として知られる手延べそうめんは、奈良の伝統を受け継ぎ、1300年もの歴史を持つ新感覚の味覚体験を提供します。
「みむろ杉フェス」の特別な一日
「みむろ杉フェス」は、奈良・三輪の地を感じられる祭りです。当日券も用意されていますので、まだ参加を検討中の方は、ぜひ会場に足を運んでみてください。会場には約1000名が集まることが予想されるため、安全のため入場制限が行われるかもしれませんが、その分楽しみも大きくなることでしょう。
新たな食文化の確立を
「てのべたかだや」では、素麺を通じて四季の魅力を感じられる「コト」の提供を大事にしています。温もりのある店舗で、実際にその目でも楽しんでみてください。季節限定の素麺やギフトセットも豊富に取り揃えられています。ECサイトでも購入可能で、忙しい毎日の中でも自宅で「てのべたかだや」の味を楽しむことができます。
この新しいそうめんの挑戦を通じて、奈良の素麺文化がさらに広がることを願っています。ぜひ、今後の展開にも期待したいところです。