浅草公会堂で繰り広げられた華Doll*イベントの様子を徹底レポート

浅草公会堂で繰り広げられた華Dollイベントの様子を徹底レポート

2025年8月24日（日）、浅草公会堂で開催された「『Human or Doll』華Doll Thinking reeds Event 2025」について、今回は詳細なレポートをお送りいたします。このイベントには、豪華キャスト陣が集結し、観客を楽しませる様々なトークやゲームが行われ、会場は盛り上がりを見せました。

参加キャスト陣の華やかな顔ぶれ

本イベントには、音楽ドラマCDコンテンツ『華Doll』で活躍するユニット「Louloudi」からは豊永利行さん（烏麻亜蝶役）、武内駿輔さん（氷薙ルイ役）、山下大輝さん（櫻井鬨役）が参加。また、「Anthos」からは濱野大輝さん（影河凌駕役）、堀江瞬さん（八代刹那役）、伊東健人さん（灯堂理人役）、駒田航さん（チセ役）、土岐隼一さん（如月薫役）、山下誠一郎さん（結城眞紘役）、増田俊樹さん（清瀬陽汰役）の10名が集結しました。

開幕はMCの土岐さんによる挨拶でスタートし、すぐに自己紹介コーナーに移ります。豊永さんは自身のキャラクターの一面を語りつつ、場を和ませるコメントで観客を笑わせました。

和気あいあいの自己紹介

武内さんからは久しぶりのイベント参加に対する期待感が述べられ、山下大輝さんは自身の名前がダブった一幕で観客から笑いを取るなど、和気あいあいとした雰囲気が漂いました。その後もメンバー同士の軽妙な掛け合いが続き、その度に会場は笑いに包まれました。

「華Dollサイコロトーク」で深まる理解

自己紹介を終えた後は、サイコロを利用してキャスト自身のキャラクターに関するトークを展開する「華Dollサイコロトーク」のコーナーへ移ります。ここでは、作品に対する真摯な思いと制作の裏話が明らかにされ、観客はキャストの情熱を感じ取ることができました。

例えば、豊永さんは自身のキャラクター、亜蝶の演技について嫉妬心を表現する難しさや、激昂しつつも引く怒りを演じるテクニックを語りました。一方、堀江さんは自身のキャラクターの受け入れに苦労した過去を振り返り、会場を和ませました。こうしたトークは、ファンにとってキャラクターへの理解を深める貴重な内容となったでしょう。

ファンとの交流コーナー

次に移った「おたよりコーナー」では、ファンから寄せられた質問にキャストが答える形式で進行。楽曲やドラマパートに関する思い出や印象に残ったエピソードが語られ、外国のファンからの日本語学習の意欲に対するコメントもあって、会場の熱気は増すばかりでした。

ユニット対抗ゲームで盛況

引き続き、LouloudiとAnthosのチームに分かれたゲームコーナーでは、キャラクターのセリフを当てる「どのシチュエーションでしょうか」というクイズが行われました。ここでは、観客の応援も交えつつ、盛り上がりが最高潮に達しました。最終的には両チームとも見せ場があり、観客とともに楽しむことができました。

イベントの締めの挨拶

イベントの最後には、キャストひとりひとりからファンへの感謝の言葉が述べられ、観客からは大きな拍手が送られました。豊永さんは「『華Doll』は皆さんの心に残っていく」と感動的なコメントをし、それが作品への思い入れを感じさせる瞬間となりました。

このように、今回のイベントはファンとの絆を深めることができる素晴らしい機会となり、作品の世界観をより一層楽しむための貴重な体験となりました。今後も『華Doll*』の活動に期待が高まるばかりです。