さつまいも輸出促進
2025-02-20 12:53:56

日本のさつまいもを世界へ!JSEACがインターンシップを開始

日本のさつまいもを世界へ!JSEACがインターンシップを開始



皆さん、最近のさつまいもブームを感じていますか?その美味しさだけでなく、栄養価の高さでも注目されています。そして、そんなさつまいもを世界に広めるための取り組みとして、「JAPAN SATSUMAIMO EXPORT ASCENSION CONSORTIUM(JSEAC)」がインターンシップ生を受け入れ始めました。

JSEACの取り組みとは


JSEACは、日本のさつまいもを国外に輸出し、その魅力を広めるためのコンソーシアムです。今回のインターンシップでは、さつまいもの持続可能な生産体制の確立と、人材育成に重点を置いた活動が行われます。

1. 持続可能な生産体制の構築


今回のインターンシップでは、参加者が次世代の生産者に必要な知識を学べる「収穫祭」を実施しています。これは、JSEACのメンバーの農場で行われ、生産者から直接栽培方法や収穫の技術を学ぶ貴重な機会です。

収穫祭の内容は、実際の農場での生産や収穫、保存の流れを体験し、環境に優しい栽培技術を学ぶものです。これにより、次世代の生産者に必要な知識と技術が伝承されるのです。

2. 人材育成の強化


海外に向けた輸出の専門知識を持つ人材の育成も大切な取り組みです。参加者は、アメリカでの取材を通じて、SNSや動画編集のスキルを学びます。これにより、さつまいもの魅力をSNSを通じて発信する力が養われます。

特に、ニューヨーク市での取材は、現地の市場動向を理解することができ、具体的な販路を見つける手助けにもなります。参加者が手がけたSNSの投稿は、こちらからご覧いただけます。Oimo Times.

IMOPROJECTの紹介


この取り組みには、東京大学の学生団体「IMOPROJECT」が参加しています。彼らは、イモ類の栽培や料理を通じて、その魅力を広めることを目的としています。具体的には、弥生キャンパスの圃場でイモ類を育て、毎月行われる「芋を食らう会」で美味しさを楽しみながら、多くの人々にその魅力を伝えています。

彼らの活動については、IMOPROJECTのウェブサイトで詳しく知ることができます。

今後の取り組み


JSEACは今後も次の4つの取り組みを進めていきます。
1. 人材育成: 海外輸出の専門知識を持つ人材の育成と、新たな農業従事者の採用を強化。
2. 持続可能な生産体制の確立: 環境に優しい栽培技術の採用を推進。
3. 品質と収穫量の安定化: 病害対策を強化し、新技術を導入。
4. 品質とブランド価値の拡大: 北米やインド、EU市場への認知度向上を目指します。

これらの取り組みを通じて、日本のさつまいも産業の発展に寄与することを目指します。興味がある方は、ぜひコンソーシアムまでお問い合わせください。連絡先は、JSEAC事務局のメールアドレス jseac.info@gmail.com です。


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