音楽LIVEレポート
2025-09-26 12:38:46

2025年に開催された『はんぱない文化祭』音楽LIVEレポート

「はんぱない文化祭2025」音楽LIVEレポート



2025年9月5日から7日の間、埼玉県所沢市にあるところざわサクラタウンで行われた『はんぱない文化祭2025』は、来場者で賑わう展示会や縁日など多彩なイベントが繰り広げられました。特に、音楽LIVEはその目玉として注目され、計5公演が開催されました。ここでは、特に9月6日・7日に行われた「音楽LIVE第1部」と「第2部」の詳細をお伝えします。

音楽LIVE第1部



入場口を通ると、ファンから贈られた色とりどりのフラワースタンドが並び、来場者たちはその前で記念撮影を楽しんでいました。会場内は開演前から熱気に包まれ、期待感が高まる中、いよいよ公演がスタートしました。

オープニングを飾ったのは、花京院ちえりや神楽すず、カルロ・ピノ、ヤマト イオリによる「F!rstStep」。彼らが所属する非公式グループTr!c tracの楽曲で、ファンにとっても特別な思い入れのある曲となっています。生のバンドサウンドに合わせて、ペンライトの明かりで会場は鮮やかに彩られ、熱狂的なスタートを切りました。

続く各メンバーのパフォーマンスでは、秘間慈ぱねが爽やかに「青と夏」を披露し、電脳少女シロは「OVERSOUL」で力強い歌声を響かせ、観客を引き込みました。ヤマト イオリはポップな「エジソン」を披露し、会場は歓声で包まれました。中でも、もこ田めめめの「ニッポン笑顔百景」では、和楽器の音色を取り入れた独自の世界観が観客を魅了しました。

その後は電脳少女シロ、七星みりり、紅蓮罰まるの3人によるトークパートが展開され、さらなる期待感を煽ります。そして続くパフォーマンスでは、斜落せつなが「セツナトリップ」を伸びやかに歌い上げ、その後は神楽すずが新衣装で「ラビットホール」を披露。ファンの反響も上々でした。

終盤には、神楽すずが「気まぐれロマンティック」を歌い、会場を一体感で包み込みました。期待の七星みりりが「気分上々↑↑」を披露し、会場は嘉悦に沸きます。最後は、多くの期待を背負ってメンバー全員による「UP DRAFT!!」が披露され、観客と一体感が生まれました。

音楽LIVE第2部



第2部は電脳少女シロによるカウントダウンアナウンスで始まり、紅蓮罰まる、斜落せつな、秘間慈ぱねの3人が「遊星ディスコ」でライブを開幕。続いて、初日に披露された「UP DRAFT!!」が再度演奏され、観客の熱気が一層高まりました。

音楽選択は多彩で、リクムが透き通る声で「メリッサ」を歌い上げ、神楽すずも「全力絶対Come☆True」を勢いよく披露しました。その後のカバー曲でも、カルロ・ピノや紅蓮罰まるの力強いパフォーマンスが印象的でした。

中盤に差し掛かると、ボカロ曲も続き、会場は大いに盛り上がり、特に斜落せつなの「ブリキノダンス」と花京院ちえりの「ダンス・ロボットダンス」では観客と一緒に盛り上がる姿が見受けられました。

クライマックスには、全メンバーが一斉に出演し、「星鏡」をパフォーマンス。共通衣装でのホール全体が鮮やかに盛り上がり、最後に「星願い」のイントロとともに観客も参加する特別な演出まで実施されました。この瞬間もまさに文化祭らしい光景でした。

イベントは多様な音楽性と充実したパフォーマンスで盛況を収め、来場者は大きな満足感を得ることができました。また、エンドロール後には次回イベントの発表もあるなど、期待が膨らむ内容となりました。音楽LIVEは大成功裏に幕を閉じ、来年の再会を心待ちにするファンの姿が印象的でした。写真はShunsuke Naitoによるものです。

今後もアップランドが手掛ける新たな展開にご注目ください。


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