丹波栗くりーむパン
2025-09-01 12:39:46

規格外果物を使った持続可能な農業応援スイーツ「丹波栗くりーむパン」登場!

新たなスイーツが誕生!規格外果物を使った「丹波栗くりーむパン」



2025年9月1日、広島県の八天堂が新たに「丹波栗くりーむパン」を発売しました。これはただのスイーツではなく、持続可能な農業を応援するプロジェクトの一環として、新しい形の「食」を提供するものです。さらに、プロジェクトには株式会社マイナビと株式会社Plan・Do・Seeも参加し、共同開発した商品です。

持続可能な農業を応援する取り組み



このプロジェクトの目的は、果物の規格外品を活用することによって持続可能な農業を推進することです。形や色が市場の基準に合わない高品質な果物を使用し、消費者がその食材を楽しむことで農業支援につながればと、3社が手を組みました。

「丹波栗くりーむパン」には、丹波地方で育てられた上質な丹波栗をペーストにして使用しています。兵庫県の丹波市で丁寧に育てられた栗は、その粘り気と甘さで、全国的に高い評価を受けている品です。

どんな風味?くりーむパンの魅力



この「丹波栗くりーむパン」は、しっとりとしたふんわりとしたパン生地の中に、八天堂の自慢のカスタードクリームと栗の香り豊かな特製クリームを挟み込んでいます。中心部分には贅沢に丹波栗クリームを使用し、その美味しさは一口食べるごとに広がります。

さらに、このスイーツが持つ特徴は、持続可能な農業のサポートに直結している点です。美味しいパンを楽しむことで、規格外果物が活用され、農業の新たな形に貢献しているのです。

購入方法と販売情報



「丹波栗くりーむパン」は数量限定で、八天堂の店舗やオンラインショップで購入可能です。価格は1個450円(税込)、オンラインショップでは3個入りで1,400円(税込・送料別)で販売しています。

購入場所



※販売は2025年9月1日から11月末までの予定ですが、数量限定のため、無くなり次第終了となります。

今後の展望



この「丹波栗くりーむパン」は第一弾として登場しましたが、第二弾の「ミガキイチゴ」を使ったくりーむパンも2026年3月に発売予定です。これにより、さらなる規格外果物の活用が期待され、持続可能な農業はより現実のものになっていくことでしょう。

これまで八天堂は、地域に根ざした独自の食材を使用し、食の安全や食品ロスへの取り組みを続けてきました。このプロジェクトもその一環として位置づけられており、今後の展開にも目が離せません。

まとめ



「丹波栗くりーむパン」を楽しむことは、ただおいしいスイーツを味わうだけでなく、持続可能な農業を支援することにもつながります。新しい食の楽しみ方を見つけると共に、地域の農業を応援できる喜びを感じてみませんか?美味しいスイーツを通じて、私たちの食生活が農業を支え、自然を大切にする一助になるのです。


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