未来を育む授業
2025-11-28 08:39:23

子どもたちの未来を見つめる環境教育授業の重要性

小さな挑戦!大きな未来へ向けた一歩



2025年11月27日、小牧市立小牧小学校で、株式会社アオキスーパーが環境教育の出前授業を実施しました。この授業では、食品ロスの削減やリサイクルについて学び、小学校の生徒たちが未来の環境問題にどのように向き合うべきかを考える貴重な機会となりました。

授業の概要


今回の出前授業は、4年生から6年生の約20名を対象に実施。授業のテーマは『らこぽん学習帳』を活用して、食品ロス削減や食品トレー、廃食油のリサイクルについて楽しく学ぶものでした。アオキスーパーは、この取り組みを通じて子どもたちの環境問題への理解を深め、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。

食品ロス削減


授業では、ミライデザインGXが展開する『ハピタベ』プロジェクトについて紹介されました。このプロジェクトでは、食品ロス削減の重要性を楽しく学ぶことができる活動が盛り込まれています。生徒たちは、食品がどのように無駄にされているか、そしてそれを減らすために個人として何ができるかを考える機会を得ました。

食品トレーのリサイクル


続いて、食品トレーのリサイクルについて、容器製造会社のエフピコによる『トレーtoトレー』の水平リサイクル方式が紹介されました。この方式では、店頭で回収された食品トレーが新たな食品トレーに生まれ変わる仕組みが説明され、専用のリーフレットとまんがを用いて楽しい学びの場が提供されました。

廃食油のリサイクル


さらに、日本航空(JAL)と協力し、廃食油を動力源に変える取り組みについても教えられました。使用済みの油が『SAF(持続可能な航空燃料)』にリサイクルされるプロセスが紹介され、生徒たちはどの油が回収できるのか、またそのCO₂削減効果についても学びました。実際の回収ボトルやボックスが用意され、具体的なイメージを持つことができました。

これからの取り組み


アオキスーパーは、今後も子どもたちへの環境意識を高めるための出前授業を継続して実施していく予定です。食品ロス削減やリサイクルについて楽しく学べる『らこぽん学習帳』を用いた授業は、子どもたちの未来を拓く大切な一歩と考えています。さらに、地球環境の保護や資源の有効活用に向けて、地域と共に持続可能な循環型社会の実現に貢献していく所存です。

子どもたちの小さな挑戦が、大きな未来を築く第一歩となることを期待しています。


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