JINS Abbot Kinney店、2025年1月オープン!
株式会社ジンズホールディングスが新しい顧客体験を育むため、ロサンゼルスのアボットキニー通りに「JINS Abbot Kinney店」を2025年1月17日(金)にオープンします。この店舗は、デジタルを駆使した革新的なアイウエアの体験を提供し、居心地の良い空間でお客様を迎えます。
新しい顧客体験
JINSのビジョン「Magnify Life まだ見ぬ、ひかりを」のもと、世界中の人々に新たな可能性を提供することを目指しています。アメリカ市場に進出したのは2015年のこと。以来、中国、台湾、フィリピン、香港へと展開し、グローバルな視点を持ちながら、日本の良さを発信してきました。さらに、来る2025年夏にはベトナムへの出店も計画しています。
JINS Abbot Kinney店では、電子タグとQRコードを活用した新方式でアイウエアの購入が可能です。お客様はスマートフォンでQRコードを読み取り、必要事項を入力。商品選定が終わると、お会計を済ませてフィッティング・調整を受けるだけで、商品は自宅またはロッカーで受け取れます。この仕組みにより、列に並ぶストレスから解放され、スムーズなショッピング体験が実現します。
アボットキニー:魅力あふれるエリア
アボットキニー通りは、アートやクリエイティブなカルチャーが息づく「米国で最もクールなエリア」と称され、世界中の観光客が訪れます。ここに出店することにあたり、日本の居心地の良いスケール感や素材感を取り入れたデザインが施されています。茶室をイメージした落ち着いた空間は、ヒノキの天板や群馬県のレンガを使用し、日本のエッセンスを感じさせます。
限定アイウエアケースとカスタマイズサービス
新店舗のオープンを記念して、ロサンゼルスのハンドメイドレザーブランド「KILLSPENCER」と共同でデザインしたアイウエアケースを販売します。さらに、「JINS IPPITSU」シリーズも登場し、「WATASHI NO IPPITSU -Customize My Own Eyewear-」というカスタマイズサービスを米国内で初めて提供。自分のスタイルにぴったりの一本を作るチャンスです。
さらなる社会貢献も
新店舗オープンの際、ロサンゼルスで発生した山火事による被災地支援として、オープン初日の1月17日から19日までの売上全額を寄付します。このように、ビジネスの成長だけでなく、地域貢献も大切にしているJINSの姿勢が伺えます。今後も、JINSは顧客体験の向上を目指し、社内外のフィードバックをもとに店舗運営を進化させていきます。
まとめ
2025年に開店予定の「JINS Abbot Kinney店」は、デジタル体験と日本の伝統美が融合した新しいスタイルのアイウエア店です。顧客一人ひとりに合った体験を提供し、ロサンゼルスでのさらなる成長を期待しています。初めての試みを通じて、JINSがどのように進化していくのか、注目していきましょう。