アライドコーポレーション受賞
2025-09-02 11:26:58

日本とタイを食でつなぐアライドコーポレーションが受賞!神奈川を代表する企業100選に選出

食の架け橋を目指すアライドコーポレーション



株式会社アライドコーポレーションが、地方創生メディア「Made In Local」が発表した「神奈川を代表する企業100選」に名を連ねました。本社を横浜に構えるこの企業は、タイと日本の食文化を結ぶ架け橋として、確かな影響力を持っています。

ビジョンと事業内容


「日本とタイの食の架け橋」というビジョンのもと、アライドコーポレーションは1987年にタイ料理食材の輸入を始めました。その後、2015年には日本産青果物のタイを含む東南アジアへの輸出をスタートし、両国の食文化を互いに豊かにする取り組みを強化しています。

特に、タイで設立した現地法人「バンコクフードシステム」は、品質管理とコスト安定のための重要な役割を果たしてきました。ここから、信頼のおける提携工場からの調味料やインスタント食品の仕入れが行われ、タイ料理を日本に広める先駆的な存在となっています。

独自ビジネスモデルと持続可能性の追求


アライドコーポレーションのビジネスモデルは、多岐にわたる事業展開によって特徴づけられています。食材の輸入販売に加え、日本産青果物の輸出や、現地でのプロモーション、マーケティング事業まで手がけています。特筆すべきは、冷蔵倉庫を利用したコールドチェーン供給網の確立で、肉や青果物のロスを大幅に減少させ、輸送効率を向上させています。

また、2019年には国産農産物の輸出活動が評価され、農林水産省から「平成30年度輸出に取り組む有料事業者表彰」の食品産業局長賞を受賞しました。このような国からの表彰は、アライドコーポレーションの社会的意義を示す重要な指標です。

地域貢献活動の展開


アライドコーポレーションは、企業の社会的責任(CSR)にも力を入れています。地域社会に対する影響を重視し、公益財団法人民際センターへの「ダルニー奨学金」寄付、地元のあざみ野まつりへの協力など、多岐にわたる活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)への貢献を実践しています。

今後の展望


2025年からは日本とタイを結ぶ広告マーケティング事業にも力を入れる予定で、現地のマーケティング調査やオンライン販売支援など、さらなるサービスの充実を図っています。アライドコーポレーションは、食を通じて両国の文化や産業をつなぎ、持続可能な社会の実現に向けて邁進しています。

アライドコーポレーションの活動を通じて、日本とタイの食文化はますます強く結びつくことでしょう。私たちの生活にどのような喜びをもたらしてくれるのか、今後の展開に期待が高まります。


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