31Clubアプリが会員数1,000万人を突破
サーティワン アイスクリームが提供する公式アプリ「31Club」が、2025年の6月に会員数1,000万人を突破しました。この進化は、アプリの多機能性と利便性によって実現されたもので、多くのユーザーに支持されています。
31Clubの誕生と進化
「31Club」は2014年にサービスを開始し、その後も様々な機能が追加され続けています。特に、2019年に導入された「アイスマイル」ポイントプログラムが大きな反響を呼び、顧客の利便性が向上しました。たとえば、ポイントを貯めることができ、特典に交換することが可能になりました。これにより、会員数は急増し、2020年には400万人、2023年には700万人を超えました。
さらに、自分だけのフレーバーログを残す機能や、アイスクリームを楽しむ家族情報を登録できる機能など、ユーザーの楽しみを増やす工夫が随所に見られます。これらの魅力的な機能が、多くの顧客から厚く支持されている原因です。
利用者のニーズに応える機能
「31Club」の主な機能には、好きなフレーバーが販売開始されたときに通知を受け取れる機能や、特別な日に特典がもらえる「アニバーサリー特典」があります。これにより、顧客は自分のライフスタイルに合わせた使い方ができるようになっています。また、店舗検索機能やモバイルオーダー機能を搭載しており、今まで以上に気軽にサーティワンのアイスクリームを楽しむことができるようになりました。
特に会員による購入比率が年々増加しており、2021年には23.5%だった構成比が、2025年には40%を超えると予測されています。これは、お客様との関係がより深まり、体験価値が向上している証拠です。
1000万人達成の記念キャンペーン
2025年の9月には、会員数1,000万人を達成した感謝の気持ちを込めた特別キャンペーンが予定されています。このキャンペーンでは、会員の皆様に喜んでいただけるような特典やイベントが用意されているとのこと。
お客様への感謝と未来への展望
マーケティング部長の橋本貴史氏は、多くの方々が「31Club」を利用してくださっていることに感謝の意を表し、「お客様の日常に寄り添い、アイスクリームを通じて笑顔あふれる体験を提供したい」と語っています。今後もフレーバーの種類を増やし、使いやすさを追求していく方針です。
このように「31Club」は、単なるアプリにとどまらず、サーティワンのブランドの魅力を最大限に引き出すプラットフォームとして、今後も進化を続けていくでしょう。