フジ医療器、71年の歴史で自動マッサージチェアの世界記録を樹立！

フジ医療器、ギネス世界記録を樹立！

1954年に創業した株式会社フジ医療器は、71年もの間、自動マッサージチェアを提供し続けてきた実績を持ち、ギネス世界記録™に認定されました。この栄誉は「最も長期にわたって自動マッサージチェアを販売している企業」として、2025年5月22日に正式に発表されました。1954年から現在にかけて、フジ医療器は525万台以上のマッサージチェアを世に送り出しており、その歴史は単なる製品の販売にとどまらず、マッサージ文化の普及にも寄与しています。

創業の背景と初代モデル

創業者の藤本信夫氏は、不用品や廃品を利用してマッサージチェアの試作を重ね、ついに木製マッサージチェアの量産化に成功しました。それまでのマッサージは人の手が必要でしたが、彼の製品は「椅子に座れば機械がマッサージをしてくれる」という新しい概念を打ち立て、多くの支持を得ました。これにより、毎日の疲れを癒す手段として、マッサージチェアが家庭の必需品へと変わっていきました。

時代を超える革新

フジ医療器は、長年にわたって技術革新を重ねてきました。2025年3月には最新モデルの「CYBER-RELAXマッサージチェア H24AS-R2300」を発表し、さらなる進化を遂げています。このモデルは、以前の製品に比べてさらに高いリラクゼーションを提供することを目的とした機能が満載です。

企業としての挑戦

フジ医療器は、創業以来変わらず「心地よさを追求する」という理念を大切にしています。マッサージ効果に留まらず、日々の生活に癒しをもたらす商品を提供し続け、これからもより多くの人々の健康と美しさをサポートしていくことでしょう。

会社概要

フジ医療器は大阪市中央区に本社を構え、代表取締役会長は呉旭亞（Alex Wu）氏です。事業内容には健康・美容機器の製造、販売、輸出入が含まれ、資本金は3,000万円です。グループ会社であるジョンソンヘルステック（台湾上場）が100％出資しています。

企業の公式サイトやオンラインショップ、SNSも充実しており、最新情報が手に入る環境が整っています。たとえば、公式サイトやオンラインショップを訪れることで、製品情報やキャンペーン情報を素早くアクセスできます。

このように、フジ医療器はマッサージチェアの業界でのリーダーとして、これからもさらなる挑戦と革新を続けていくことでしょう。美と健康を手に入れるためのアイテムとして、家庭の生活に欠かせない存在であり続けることを目指しています。