音楽で巡る日本「オトタビ」始動!
昨年、10周年を迎えたマリンバ奏者の宮野下シリュウが贈る新プロジェクト「オトタビ」が2025年5月にスタートします。このプロジェクトは、映画音楽をテーマにした世界旅行から進化し、日本の民謡や唱歌を使った音楽旅行を提供します。全国47都道府県の伝統音楽をマリンバで奏で、リスナーに生の音楽体験を届けるという壮大な試みです。
音楽との旅の始まり
「オトタビ」は単なるコンサートシリーズではなく、2025年5月から1年間にわたるマンスリー・コンサート。宮野下シリュウの出身地である千葉と東京を拠点に、南から北へ、音楽で巡る“音の旅”を展開します。これはかつての「北前船」が文化や伝統芸能を運んだことに触発された新しい形式の旅行です。
初回は2025年5月24日(土)に門天ホール(東京)で開催され、続いて6月29日(日)には千葉で、7月26日(土)には再び東京での公演が予定されています。
音楽で旅する楽しさ
コンサートでは、「てぃんさぐぬ花」や「芭蕉布」、「炭坑節」など、沖縄や九州の民謡を現代風にアレンジしたものをマリンバで演奏します。参加者は、まるで日本全国を音楽と共に旅しているかのような臨場感を楽しめることでしょう。
また、来場者にはスタンプラリーが用意されており、参加公演数に応じた特典がもらえます。6公演以上参加した方には「旅人特典」が、全12公演をコンプリートした方には「完全制覇特典」が用意されています。
特別なオリジナルグッズも登場
さらに「オトタビ」では、オリジナルグッズも販売される予定です。ここでしか手に入らない特製巾着や、デザインが異なるTシャツなど、音楽だけではなく、身につけて旅の思い出を持ち帰ることができるアイテムも魅力の一つです。
宮野下シリュウと共に
宮野下シリュウは「温故知新」と「流芳百世」をテーマに活動し、近年もさまざまなコンサートやライブ録音CDをリリースしています。彼女の音楽には、過去の文化を大切にしながら新たな響きを生み出す力があります。オトタビを通じて、観客と共に音楽の旅を楽しむことができるでしょう。
このプロジェクトの詳細やチケットの購入方法は、公式サイトをご覧ください。また、同日には女性津軽三味線奏者の第一人者、はなわちえのコンサートも予定されており、二つの公演を楽しむチャンスです。音楽を通して、より豊かな文化体験をお楽しみください。
お問合せ情報
チケット購入や問合せは、ベスノーツ合同会社の公式サイトや、携帯電話(03-6820-2180)、メール(info@besunotes.com)を通じて行えます。音楽で結ぶ日本の旅、「オトタビ」をお見逃しなく!