舞台『午前0時のラジオ局-満月のSAGA-』続編が2025年に上演決定!
2023年に多くのファンを魅了した舞台『午前0時のラジオ局』が、2025年に続編を上演することが決まりました。この続編は、東京、大阪、長崎の各地で公演された人気作品で、原作はNBC長崎放送の村山仁志さんによる「深夜ラジオ番組」をテーマにした感動的な幽霊ミステリー。ファンからの強い要望を受け、次は佐賀県のラジオ局を舞台にした物語が語られることになります。
新作『午前0時のラジオSAGA』の発表
続編のタイトルは『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』。この新作は、佐賀新聞創刊140周年記念として、2024年5月23日から約半年間、毎日連載されます。原作者の村山仁志さん、佐賀新聞社、そして山口祥義佐賀県知事からも舞台化の希望が寄せられ、地元佐賀県での公演が実現しました。
キャストの続投と新たなメンバー
続投キャストとして、幽霊ディレクターの蓮池陽一役には福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)が再び登場。さらに、新たにキャストとして大学生の酒谷昇太役に高田翔が参加、DJを目指す清水杏慈英凛華役に高柳明音、女子アナ志望の花音役に宮﨑香蓮が加わります。これにより、物語は新しい深みを持つことになるでしょう。
不可思議な深夜番組の物語
作品の舞台はJR佐賀駅南口にあるラジオ局。夜22時には無音となるスピーカーが、深夜0時になると「不可思議な深夜番組」を流し始めるという設定。この番組『ミッドナイト☆レディオステーション』は、福田悠太が演じるディレクター蓮池陽一と新メンバーのアンジェリカが手掛けています。物語は、恋人を亡くした大学生・酒谷昇太が幽霊たちと関わることで起きる不思議な出来事を描いています。
劇中キャストのコメント
福田悠太さんは「思いって数えきれないほどあって、それが人と人をつなげる力を持っています。演劇を通じてその思いをしっかり表現したい」と熱い意気込みを語り、高田翔さんは「稽古がとても楽しみで、素晴らしい作品を作るために全力を尽くしたい」と述べました。高柳明音さんも「幽霊と一緒にラジオを制作する、心温まるストーリーです」と期待感を表現し、宮﨑香蓮さんは「地元でも公演があり、皆さんにお会いできるのが楽しみです」とコメントしています。
公演概要
舞台『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』の公演は、2025年5月29日から東京の博品館劇場でスタートし、続いて6月13日から6月15日まで佐賀市文化会館中ホールで行われます。チケットは東京公演が9,900円、佐賀公演が8,800円(税込)です。
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