NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDが新曲「DAY ONE」を配信開始し、音楽界に再び旋風を巻き起こしています。2023年10月にリリースされた3年ぶりのシングル「SHUTTA」に続くこの作品は、2025年12月10日にデジタルNEWシングルとして登場。プロデューサーにはDJ WATARAI、ミックスエンジニアはD.O.I.が名を連ねており、そのクオリティは折り紙付きです。この新曲においては、メンバー4人がマイクリレーを行い、日本語ラップが黎明を迎えた90年代の初々しい衝動や心の風景を見事に描写しています。
音楽の魅力
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND独自の重厚なローエンドと、温かみのあるサウンドが絶妙に溶け合い、この曲に普遍的な魅力を与えています。彼らが長年にわたり培ってきた表現力が、シーンの礎を築いてきたことを感じさせる必聴の作品です。リスナーを惹きつける要素が満載で、ファンだけでなく新たなリスナーにもアピールする内容となっています。
アートワークとアパレル
さらに注目すべきは、「DAY ONE」のジャケットアートワークです。書道家の万美が手がけたこのアートは、書道と多様なカルチャーの交差点を美しく表現しており、見た目にもインスパイアされる作品になっています。万美はNITROの熱心なファンでもあり、彼女の視点が新たなインスピレーションを提供しています。
新曲のリリースに伴い、特別なアパレルコレクションも発表されました。ジャケットのアートワークをプリントしたTシャツやフーディーが、オフィシャルオンラインストアより数量限定で販売されます。このカプセルコレクションは、10月19日からの発売で、ファッションと音楽のコラボを均一のスタイルで楽しむことができます。
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの歴史
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDとは、日本のヒップホップシーンでその名を馳せているグループです。1990年代末、渋谷を中心に活動していた彼らは、MACKA-CHIN、DABO、DELI、GORE-TEX、SUIKEN、S-WORD、XBS、BIGZAMの8人から成り立ち、2000年に発表したアルバム『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』は金字塔的な存在として評価を受けています。彼らはNIKEやDODGEなど、数々のワールドブランドとのコラボレーションを実現し、ヒップホップだけでなくストリートカルチャー全体に影響を与えてきました。
今もメンバーはソロ活動や派生ユニットとして様々な形でシーンでの存在感を発揮し続けています。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの公式インスタグラムやオンラインストアもぜひチェックして、最新情報をゲットしてみてください。
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