東京ソワールが石川県の繊維産業を支援!復興に向けたプロジェクト始動
株式会社東京ソワール(本社:東京都中央区、社長:小泉純一)が、令和6年に発生した能登半島地震の影響を受けた石川県の繊維産業を支援する目的で"石川応援プロジェクト"に参加し、1,600枚分の応援下げ札を発注したことを発表しました。このプロジェクトは、国内産地の技術や文化を未来に残すための強い想いが背景にあります。
プロジェクトの背景
東京ソワールは、2016年から石川県産のジャカード生地を使用したフォーマルウェアの開発を行っており、これまでに8型の商品を企画してきました。特に協業先であるコマテックス株式会社(石川県能美市)との緊密な意見交換を通じて、フォーマルウェアにふさわしい生地を作り上げてきました。能登半島地震時、コマテックスが位置する南加賀は大きな被害は免れましたが、操業には影響が出ており、他の地域では復旧が困難な状況です。
石川応援プロジェクト概要
このプロジェクトでは、石川県内の企業が工程を二つ以上担う商品にのみ付けられる特別な下げ札が作成されます。この下げ札は1枚50円(税抜き)で販売され、売上の一部は被災地の復旧・復興支援のための義援金として寄付されます。東京ソワールはこのプロジェクトに参加し、石川県産のジャカード生地を使用したブラックフォーマルを販売します。
対象商品
- - アイテム: アンサンブル(ジャケット+ワンピース)
- - 価格: ¥58,000(税抜き)
- - サイズ: 9~15号
- - 発売日: 2026年1月23日(金)
- - 販売店: 全国の量販店内東京ソワールフォーマル売り場、東京ソワールオンラインストア
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ジャカード生地の特性と技術的背景
東京ソワールのプロジェクトにおいて使用されるジャカード生地は、コマテックス株式会社が1992年から手がけてきたもので、黒一色でありながらも立体感のある織柄が特徴です。この生地は、儀礼の場にふさわしい品格をもたらし、喪服との相性が抜群です。新しい糸の選定には時間がかかりましたが、全ての工程を一から検証し、完成度の高いジャカード生地が誕生しました。
コマテックス社の技術
コマテックス社では、糸に高圧をかけて縮みを抑制する工程を取り入れています。これにより、通常の織物の2倍の手間をかけて製造される精巧なジャカード生地が完成します。また、二重ビーム技術を採用することで、ふっくらとしたやわらかい肌触りを実現しました。完成した商品だけではなく、その背景にあるものづくりの物語も感じていただけることでしょう。
今後の展開
東京ソワールは、今後も石川県に留まらず日本各地の繊維産地と協力しながら、フォーマルウェアの製品づくりを進めていく意向を示しています。このようなプロジェクトを通じて、産地の技術や文化を大切にしつつ、ものづくりの未来に貢献していく姿勢を貫いていきます。
【まとめ】
東京ソワールの石川応援プロジェクトは、地域の復興支援に貢献しながら高品質なフォーマルウェアを提供しています。ファッションを通じて、被災地の希望や未来を支援するこの取り組みに、今後も注目していきたいですね。