吉山勇樹氏がPatience Capital Groupで新たな挑戦を開始

シンガポールを本拠地とした不動産投資運用会社、Patience Capital Group（PCG）の日本法人であるペイシャンスキャピタルグループが、2023年に新たに発表したニュースが注目を集めています。日本法人において、吉山勇樹氏がライフスタイル＆エクスペリエンスディレクターに就任したとのことです。

吉山氏は、20年以上にわたりビジネスディベロップメントとプロジェクトマネジメントの分野で多くの経験を持っており、さまざまな業界のクライアントと連携してきました。特に、国内外のイベントでのプロデューサーとしてのキャリアは、彼の特異な強みの一つです。これまでに数万人が集うフェスティバルの企画制作に携わり、音楽、ファッション、カルチャーを横断する幅広いネットワークを持っています。

また、吉山氏はリゾート事業の開発や、国内のラグジュアリーホテルにおける新たなエンターテインメントの創造にも貢献しており、これからのPCGにおけるブランド価値の向上や社会的発信力の強化に大いに寄与することでしょう。

彼が手掛けたプロジェクトには、EDC JapanやGMO SONICを含む多くの音楽フェスティバルがあり、その豊富な経験はPCGが求めるライフスタイルコンテンツの創出に直結することが期待されています。PCGは、吉山氏の参画によって、日本の地域創生を今以上に加速させる意図を持っています。

また、吉山氏の経歴は多岐にわたり、大学在学中からベンチャー企業の創業に関与し、大手通信企業では新規事業開発を主な業務として担当してきました。特に、MXNOやCRM戦略の策定、新規営業部門の立ち上げなど、多角的な経験を積んできました。

さらに、教育とHR領域では人材育成や組織開発を行い、国立大学との共同事業で社会人基礎力の推進にも貢献しています。出版活動も盛んで、これまでに33冊の著書を含む90万部以上の書籍を世に送り出しており、その実績は計り知れません。

デジタルマーケティングやコンテンツ開発においては、WebのDXを含んだ分野での経験と知見が活かされ、様々な業界において効果的なマーケティング支援を実施してきました。

吉山氏の音楽活動も欠かせない要素で、これまでに15か国以上でのパフォーマンスやオリジナル楽曲のリリースなど、国際的な場でもその存在感を示しています。更に2025年のEDC Thailandや世界有数のフェス、Tomorrowlandへの出演も決定していることから、彼の活動は今後も続くことでしょう。

PCGとして、吉山氏を迎え入れることにより、ライフスタイルの新たなアイデンティティを確立し、地域社会や文化の発展に寄与する取り組みを強化していく意気込みを感じさせます。これからの吉山氏の活躍に、私たちも目が離せません。