名作オペラ『ウェルテル』
2026-04-23 13:38:29

新国立劇場が贈る、名作オペラ『ウェルテル』の魅力とは

新国立劇場が贈る、愛の切なさを描いたオペラ『ウェルテル』



新国立劇場(東京都渋谷区)が、珠玉の恋愛オペラ『ウェルテル』を2026年5月24日(日)から上演します。この作品は、文豪ゲーテの名作『若きウェルテルの悩み』をもとに、フランスの作曲家マスネが音楽に仕立てたもの。多感な青年ウェルテルの叶わぬ恋物語が、独自の音楽表現を通じて、観る者の心を強く揺さぶります。

ドリームキャストが魅せる舞台



主役ウェルテル役には、世界的なテノールのチャールズ・カストロノーヴォが待望の新国立劇場デビュー。彼の情熱的なパフォーマンスが、観客を夢の世界へいざないます。ヒロインのシャルロット役には、近年注目を集めている脇園彩が登場。彼女はミラノ・スカラ座等でも活躍し、その評価が高まっています。加えて、シャルロットの夫アルベール役には、実力派バリトンの須藤慎吾、妹のソフィーには注目のソプラノ砂田愛梨が出演し、豪華な歌手陣が揃います。指揮にはアンドリー・ユルケヴィチが登場し、彼の繊細な音楽アプローチが舞台を一層引き立てます。

美しい舞台美術に心奪われる



この作品の大きな魅力の一つは、ニコラ・ジョエルによる美しい舞台美術です。ウェルテルの心情を色彩豊かに表現し、自然の美を描くシーンや閉塞感のある場面が巧みに構成されています。観客は、初夏の新緑からクリスマスの雪景色まで、季節の移ろいを楽しみながら、物語に引き込まれていくことでしょう。特に、ウェルテルの最期の場面は圧巻で、彼の絶望感を象徴する書斎の様子が観る者を強く打つはずです。

あらすじ: ウェルテルの悲恋



物語は、若き詩人ウェルテルが美しいシャルロットに恋するところから始まります。しかし、彼女には婚約者がいて絶望するウェルテル。月日が流れ、シャルロットが婚約者のアルベールと結婚することになります。ウェルテルは心を乱しながらも再度彼女に愛を告げ、彼女に街を去るよう迫ります。クリスマスイブ、ウェルテルが再び登場し、情熱のあまり彼女を抱きしめるも、シャルロットは彼を拒絶します。絶望の淵に立たされたウェルテルは、命を絶ってしまうという悲劇的な結末に至ります。

公演情報とチケット購入



オペラ『ウェルテル』は、5月24日(日)の昼14時から開演し、続いて26日(火)、28日(木)と30日(土)にも上演されます。会場は新国立劇場オペラパレスです。チケットは、S席が26,400円から、当日券も取り扱っています。若者割引や学生割引もあり、非常にお得に素晴らしいオペラを楽しむチャンスです。

公演の詳細やチケット情報は新国立劇場の公式ウェブサイトで確認できます。美しく荘厳な舞台装置と心を揺さぶる音楽に、ぜひ触れてみてください。


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