裏原宿で体感するヴァナキュラーの魅力！VERNACLE GATHERING#02のご紹介

2025年8月22日から25日まで、裏原宿で行われる展覧会「VERNACLE GATHERING#02」。このイベントは、日常の暮らしと旅をテーマに、風土に根付いた文化や芸術を紹介することを目的としています。

旅と暮らしの深い関係

「暮らしを耕すために旅をする、旅をするために日々を慈しむ」というフレーズが示すように、私たちの生活には常に旅が影響を与えています。土地の風土や文化は、私たちの思考やライフスタイルを形作り、時代と共に成長していきます。これらを私たちがどのように受け入れ、さらには表現していくのかを探ることが、「VERNACLE」ブランドの根底にある思想です。

「風土」とは、その地域特有の環境や文化のことを指し、そこに故郷の文化に触れることで受け取る影響もまた大切です。VERNACLE GATHERING#02では、風土を反映したアートやデザインがズラリと並び、訪れる人々に感動を与えることでしょう。特に、「ヴァナキュラー」という名の通り、その土地の風景や文化に根ざしたアートが主役となります。

裏原宿エリアの特性

裏原宿といえば、30年前から続くミックスカルチャーの発信地として知られています。このエリアは、伝統と革新が交差する場所として、常に新しいアイデアが生まれています。「VERNACLE GATHERING#02」は、そんな裏原宿の魅力を再発見することができる貴重な機会です。壁面アートをふんだんに取り入れた新しい展覧会は、訪れる人々をワクワクさせることでしょう。

新たなアーティストたちの参加

今回の展覧会には、新たに参画する作家たちも多数揃います。例えば、KUROGANE額縁によるユニークな額縁や、再生備前アートのmono-solum、墨象アートのYUKI / 夕葵、そして筆ペンアートのMORIHIKO KAWAMOTO /川本社彦など、それぞれ独自の視点で作り出された作品が並ぶ予定です。また、常設作家として、アパレルのbrown supplyや木工のHikimonojo639、陶器のKei Condoなど、さまざまなジャンルで活躍するアーティストたちも参加します。