大阪のローカルパン屋が放つ人気のミニクロワッサン
大阪府柏原市に本社を置く株式会社ぱんのいえは、創業以来44年、地元のお客様に愛され続けるローカルチェーンのパン屋・カフェ。特に人気の高い商品が、ミニクロワッサンです。このたび、袋のデザインリニューアルからわずか4ヶ月で、驚異の販売個数20万個を達成しました。
リニューアルの背景
ミニクロワッサンは1979年の創業以来、変わらぬ味で多くのお客様に親しまれてきました。2024年11月には、この愛され続けている定番商品が、オリジナルデザインの5個入り袋にリニューアル。しかし、これまでにお客様から「持ち運びが不便」や「プレゼントとして渡しづらい」という声が寄せられていました。このような課題を解消したいという思いから、デザインの見直しが行われたのです。
新デザインの特徴
新しい袋は、公式キャラクターのぱんと君を大きくデザインし、見た目にも楽しい印象を与えます。また持ち手がついているため、手軽に持ち運べることができ、中にはジッパーも付いているので、保存にも便利。つまり、買い物帰りの子供たちも、お菓子感覚でこのクロワッサンを楽しむことができるのです。
実際に、リニューアル後に小さなお子さんがこの袋を手に取って喜ぶ姿を見ることができ、買い物が楽しい体験になったことを実感しました。お客様の声に耳を傾け、より良い商品を提供するために、常に改善を目指している姿勢が伺えます。
売上のヒミツ
リニューアルの効果はすぐに表れ、口コミで広がる中、2025年3月にはついに20万個という大きな壁を突破。同社の関係者は、「売上が増加し、またお土産や差し入れとしても喜ばれています。お客様のニーズに応える商品をこれからも提供していきたい」と語ります。まさに、時代に合わせた新しい販売方法を模索し続ける姿勢が、顧客からの支持を得る一因となっています。
これからの展望
ぱんのいえは、今後もお客様のニーズをしっかりと聞き入れ、商品の質を落とすことなく、より良い形での提供を目指していくことでしょう。そのために、引き続き新しい商品やサービスの開発に取り組む姿勢を貫いていくと考えられます。
新しいミニクロワッサンの袋は、ただのパッケージに留まらず、ブランドの一部としてお客様に愛され続けることでしょう。これからも、ぱんのいえのミニクロワッサンに要注目です!