伝説のジャズライブがスクリーンに甦る!
昨年6月、一夜限りで開催された音楽イベント「JAZZ NOT ONLY JAZZ」が、待望の映画化を果たしました。この特別な公演は、今や日本の音楽シーンにおいて“伝説”と称されるほどのインパクトを持っています。そこで、映画化の全貌や出演アーティストのコメント、公開日などをご紹介します。
イベントの舞台裏
音楽のパワーが詰まったあの夜、音楽界の若き天才ドラム奏者・石若駿が結成した「The Shun Ishiwaka Septet」によるパフォーマンスが観客を魅了しました。彼が率いるバンドには、Gt.の西田修大や細井徳太郎、Ba.のマーティ・ホロベックなど、多彩な才能を持つメンバーが揃い、さらに豪華なゲストも共演。
参加したアーティストたちは、アイナ・ジ・エンド、上原ひろみ、大橋トリオ、田島貴男(Original Love)、PUNPEE、堀込泰行など、音楽シーンで名を馳せる実力派も。ジャンルを超えたセッションは、その場に居合わせた誰もが忘れられない感動を与え、チケットは発売直後に完売。観る人全てに深い印象を残したこのイベントの熱が、スクリーンでどのように甦るのか期待が高まります。
あの夜を再体験する映画化の意義
「JAZZ NOT ONLY JAZZ」は、音楽ジャンルを超えた即興のセッションが特徴です。この生の音楽体験を映像で再現するにあたり、Dolby Atmosという最新のサウンド技術を使用し、臨場感あふれる演出を実現。オーディエンスは映画館で、会場にいた時には見逃した新たな側面を楽しむことができるでしょう。
出演者の熱い想い
映画化に際して、石若駿は「この日のために結成したバンドでの特別な経験を、多くの人に届けられることが嬉しい」とコメント。共演したアーティストたちもそれぞれの視点から、あの夜の感動を語っており、彼らの言葉を通じて、観客がどれほどあの特別な体験を待ち望んでいるかが伝わってきます。アイナ・ジ・エンドは「驚きと幸せでいっぱいの夜」と振り返り、上原ひろみは「ライブの美しさを映画館で再体感できることが嬉しい」とその魅力を語りました。
いよいよ公開日が迫る
映画「JAZZ NOT ONLY JAZZ」は2025年9月19日(金)より全国公開されます。また、第二弾となる「JAZZ NOT ONLY JAZZ Ⅱ」の開催は2025年9月18日(木)に予定されており、その翌日から映画の上映がスタートするという極上の連続展開です。
映画に先立って、ムビチケ前売り券も好評発売中。特別な鑑賞特典が付いてくるこのチャンスを、ぜひ逃さないでください。
結びに
音楽ファンにとって、この映画はただの記録映像ではなく、生きるアートとしての音楽の臨場感を体験できる場です。観客が映画を通じて、あの特別な一夜の感動を再び感じられることを願っています。さあ、映画館で“あの夜”を体感してください!