マルトモ防災協定
2025-05-30 11:03:24

マルトモ、愛媛県伊予市と防災協定を締結し地域活性化を促進

マルトモが愛媛県伊予市と防災協定を締結



2025年5月24日、かつお節やだし業界のリーダーであるマルトモ株式会社が、愛媛県伊予市と連携し防災に関する協定を結びました。この協定の目的は、災害時における物資輸送をスムーズに行うため、電気自動車を活用することです。

協定の背景と内容



伊予市では、地域の持続可能性を高め、災害対応力を強化するために「EVが運ぶ地域の安全・安心プロジェクト」を推進しています。今回の協定は、市内に事業所を持つ企業5社が、災害時に必要な電気自動車を無償で貸与するというものです。これにより、市では台数が不足した際に、マルトモからの支援が受けられる体制が整います。

マルトモの環境への取り組み



マルトモは、単に防災だけでなく、環境問題にも積極的に取り組んでいます。2024年11月には本社に電気自動車を1台導入し、続く2025年2月には「自家消費型太陽光発電システム」を設置しました。このシステムを用いて、太陽光で発電された電力で電気自動車を充電し、環境に優しい形で運用を行っています。

地域への貢献



伊予市との連携協定は、地域の人々の安全・安心を守るための重要なステップです。マルトモは、かつお節やだしといった食品を通じて、地域の食文化の発展にも寄与してきましたが、今後は防災や環境保護の面でも活躍していくことでしょう。

次なる取り組みへの期待



マルトモは今後も持続可能な社会の実現に向け、さらなる取り組みを強化していく予定です。地域に根差した活動を行うことで、市民の暮らしを支え、共に成長していく姿勢を続けていくことでしょう。

2025年の協定締結式では、市民や関係者からも期待の声が寄せられています。この取り組みを通じて、皆が安心して暮らせる地域社会の実現が待たれています。

協定締結式の様子
(出典: マルトモ株式会社)


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: マルトモ 伊予市 防災協定

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。