バンコクに新たな食のスポット誕生!
2025年12月4日、タイの首都バンコクに巨大な複合施設「Siam Paragon(サイアム・パラゴン)」内で、「日本橋 天丼 金子半之助」が新たにオープンします。この店舗は、オイシーズ株式会社とタイの大手企業グループ「Saha Group(サハ・グループ)」の協力により実現したもので、既に1号店と2号店が成功を収めた後の3号店目となります。
「日本橋 天丼 金子半之助」とは?
「日本橋 天丼 金子半之助」は、伝統的な江戸前天丼を看板メニューに持つ天ぷら専門店です。最初の店舗は2024年11月22日にバンコクの「One Bangkok(ワン・バンコク)」で開店し、続いて2025年6月2日に「KINGSQUARE(キングスクエア)」店がオープンしました。
今回の「Siam Paragon」店では、江戸前の天丼だけでなく、そばやうどんとのセットメニューや、タイ市場向けの特別メニューも用意されています。デザイン性の高い外観と共に、味にこだわった料理を楽しめる環境が期待されています。
目を引く複合施設「Siam Paragon」
「Siam Paragon」はバンコクの中心地に位置するショッピングモールで、400以上の店舗が集結したエンターテインメントの要所です。高級ブランドのブティックや、グルメなフードコート「パラゴン・フードホール」も併設されており、買い物や食事を楽しむには絶好の場所です。この環境の中に新たに加わる「金子半之助」は、多くの人々に日本食の魅力を伝える役割を果たすでしょう。
アクセスと基本情報
「日本橋 天丼 金子半之助 Siam Paragon店」の具体的な所在地は、Siam ParagonのEatelierゾーン4階、ユニット414にあります。交通アクセスは、BTSスカイトレインのサイアム駅から直結しているため便利です。
- - 所在地: Siam Paragon, Unit 414, Eatelier Zone, 4th Floor, Pathumwan Subdistrict, Pathumwan District, Bangkok 10330
- - 営業時間: 10:00 ~ 22:00
- - 席数: 56席
- - 休業日: 基本的には設けていないが、変更の可能性あり
さらに、最新情報は公式のSNSやホームページで確認できるので、来店前にチェックしておくと安心です。
サハ・グループとの提携
「金子半之助」の運営を担当するのは、サハ・グループ傘下のKaneko Hannosuke (Thailand) Co., Ltd.です。サハ・グループは、1942年に設立された親日的な財閥系企業で、多岐にわたる業種に挑戦しています。日系企業との提携は特に多く、グループ企業は300社以上あります。こうした背景からも、今後、日本の飲食文化がタイで広がっていくことが期待されています。
まとめ
バンコクの「Siam Paragon」に新たにオープンする「日本橋 天丼 金子半之助」は、日本の伝統的な天丼を楽しめる場所として、多くの人々に親しまれることでしょう。日本の味を求めて訪れる観光客や現地の食通にとって、見逃せないスポットとなるはずです。今後の展開にも注目です!