復興支援の味
2025-12-19 10:37:21

三陸・常磐ウィークス第5弾で復興支援を味わおう!

三陸・常磐ウィークス第5弾が実施!



2023年11月1日から30日にかけて、東日本大震災からの復興を目指す「三陸・常磐ウィークス第5弾」が開催されました。このプロジェクトは、三陸・常磐地域の水産物の魅力を体験し、消費拡大を促進することを目的としています。参加企業・団体は約1200にのぼり、この期間中、なんと38万3000食以上の「三陸・常磐もの」を提供しました。

参加企業は社員食堂やイベントなどで、三陸・常磐の魚介類や特産品をふんだんに使ったメニューを提供。三菱電機では、全国の工場や研究所で、約4万6000食の「三陸産サーモンマヨフライ」や「宮城県産いわし入りハンバーグ」などが人気を集めました。また、SUBARUでも、全国の事業所で「三陸産サーモンマヨカツ」や「三陸産わかめラーメン」といった料理が振舞われました。

社員食堂やイベントで地域料理を堪能



ウィークス期間中は、単に食材を提供するだけでなく、社員食堂や仕出し弁当において魅力的なメニューが展開されました。特に、脂ののったアナゴを使用した「三陸産穴子重御前」、福島産の郷土料理「サンマのポーポー焼き」をのせたのり弁、さらには「三陸わかめと特選牛肉のすき焼き弁当」といった豪華なお弁当もあり、これらが多くの人々の心をつかみました。

業界の大物たちもこれらのお弁当を味わい、経済産業大臣の赤澤亮正氏や農林水産大臣の鈴木憲和氏も「三陸・常磐もの」を楽しむ姿が確認されています。

魚ジャパンフェスでの出展



さらに、11月28日から30日には、日比谷公園で開催された「魚ジャパンフェス2025」にも参加し、多くの来場者に「三陸・常磐もの」の魅力を伝えました。このイベントでは、オリジナルのお弁当販売を行い、参加者は新鮮な魚介料理を楽しむことができました。さらに、同時開催の「発見!ふくしまお魚まつり」や、「食べて応援!ニッポンの幸エリア」にもブースを出し、三陸の味を広める努力がなされました。約27000食がこのイベントだけで提供され、復興応援の声を高めました。

復興支援の重要性



「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」は、産業界や自治体との連携を大切にし、水産物の魅力を広める取り組みを行っています。このような活動が地域の復興において重要な役割を果たし、消費の拡大を図ることが期待されています。このプロジェクトへ参加する企業・団体は、社員食堂やお弁当を通じて地域を応援することで、消費を通じた復興の一翼を担っています。

各企業や団体が一堂に会して行う「三陸・常磐フェア」などのイベントも企画されており、地域の水産業の復興とさらなる発展が目指されています。これからも、皆さんの食卓に三陸・常磐地域の魅力をお届けし続けます。ぜひ、参加登録をして、私たちと共に復興を応援しましょう!

参加登録URL
公式ホームページ

今年のウィークスは終わりましたが、これからも「三陸・常磐もの」を通じて、多くの人々においしさと感動を提供し続けます。地域の復興を、ぜひあなたの力で応援してください。


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