YouTube Fanfest Japan 2025で魅せた新世代のパフォーマンスとは

YouTube Fanfest Japan 2025の盛り上がりを振り返る

2025年12月3日、幕張イベントホールで開催された「YouTube Fanfest Japan 2025」では、さまざまなクリエイターたちが集結しました。このイベントのハイライトとなったのが、YouTubeショートトレンドソングステージ。ここでは、「Hoodiefam」と「モフモフモー」が舞台に立ち、印象的なパフォーマンスを展開しました。

特別なステージの魅力

YouTubeショートトレンドソングステージでは、2025年の流行を彩ったトレンドソングやダンスにスポットを当てました。このセクションの演出を手掛けたのは、アバンギャルディのプロデューサーであるakane氏。彼の構成によって、観客を魅了する特別な演出が施されました。Hoodiefamとモフモフモーはそれぞれのスタイルを活かしたパフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれました。

Hoodiefamのパフォーマンス

Hoodiefamは、楽しいをモットーに活動する5人組のダンスアーティストで、SNSのフォロワーは180万人を超えます。彼らは、振付や映像制作など多岐にわたって才能を発揮し、観客を魅了しました。また、ライブ中はその一体感と爆発力によって、強烈な印象を残しました。特に、PUFFYの「愛のしるし」を使用した振り付けがSNSで大きな話題となり、公式Instagramでは264万回再生を記録。彼らのパフォーマンスは観る者を引きつける要素が満載です。

モフモフモーの存在感

一方、モフモフモーは、「うちらの曲できみのネガティブ吹き飛ばす☆」というメッセージを掲げる二人組です。彼らは、オリジナル楽曲を自ら作詞作曲し、代表作「ぶりっこで何が悪いの？」は200万回以上再生されたヒットを持つことでも知られています。彼ら独自のパフォーマンスでは、ダンスに留まらず、声真似やピアノ演奏など、特技を生かして平和な世界観を表現しています。ステージでの共演にあたり、モフモフモーは「去年は観客として楽しんでいたステージに、今は仲良く立つことができて嬉しい」とコメントしました。

イベントの意義

この「YouTube Fanfest Japan」は、YouTubeで人気のクリエイターやアーティストが一堂に会し、彼らの活動を振り返りつつ、ライブパフォーマンスを楽しむイベントです。2025年のテーマは「Love Letter」で、感謝の気持ちを届けるイベントとして、クリエイター達による直筆のラブレターも展示されました。このように、ファンとの絆を深める貴重な機会が設けられていました。