阪急うめだ本店で楽しむ「英国フェア2025」の魅力とは

阪急うめだ本店の9階催場・祝祭広場では、10月8日から20日まで「英国フェア2025」が開催されています。58回目を迎えるこのフェアでは、前半と後半に分かれてそれぞれ異なる魅力的なテーマが用意されています。特に前半は、美しい自然に囲まれたカントリーライフをテーマに、スコーンや焼き菓子などが展示され、後半ではアフタヌーンティーマーケットにスポットを当て、様々なフードやドリンク、雑貨などがラインアップされます。

カントリーサイドの魅力

前半のテーマは、コッツウォルズや湖水地方といった、英国の自然豊かなカントリーサイドに焦点を当てています。このエリアで人気のあるベーカリーや伝統的なスコーン専門店などが登場し、特に「ベーカリー・オン・ザ・ウォーター」からは、人気のふっくら白パンが初登場。ふんわりとした素朴な食感が特徴の白パンを味わうことができます。

さらに、家族経営の「コッツウォルド・ラベンダーファーム」からのラベンダースコーンや、ティールーム「ティ・フント・イル・ボントティールーム」では、本場のスコーンやクリームティーセットも楽しめます。どれもカントリーサイドの温かな雰囲気を感じられる逸品です。

アフタヌーンティーの楽しみ

後半の特集として、アフタヌーンティーマーケットが開催されます。ここでは、さまざまな紅茶や焼き菓子、ティータイムを彩る雑貨が一堂に会します。特に、「ザリッツロンドン」や「グラントリーホール」からのホテルスコーンは絶品で、どの世代のお客様にも満足していただける内容です。さらに、「シンプソンズフィッシュ&チップス」などの英国名物料理も登場し、会場全体が賑わいます。

ドリンクとスイーツの特集

また、ティータイムには欠かせないドリンクも多彩に揃っています。フレーバー付きのアイスティーやホットチョコレート、さらにはトリュフチョコレートの他、英国らしいスイーツも豊富に用意されています。「シャルボネル・エ・ウォーカー」からは多彩なフレーバーのトリュフチョコレートが販売され、紅茶との相性も抜群です。

ティータイムを彩る雑貨

お茶の時間をより特別に演出するかわいい雑貨も見逃せません。「ロイ・カーカム」の3段ケーキスタンドやティーポット、カップ＆ソーサーなど、英国の雰囲気を感じられるアイテムが並びます。これらは自宅でのティータイムをもっと楽しむためのアイデアにもなりそうです。

イベントとアクセント

フェア期間中は、特別なイベントも開催予定です。「スキティー」による紅茶セミナーや、現地の豊かな自然を描いたアート展示など、訪れる方々に楽しんでいただける多彩なプログラムが用意されています。

「英国フェア2025」は、豊かな英国文化を存分に楽しむチャンスです。この機会にぜひ足を運んで、美味しい食べ物と共に英国の優雅な生活スタイルを体験してみてはいかがでしょうか。