京の新年にぴったり!伝統和菓子「花びら餅 御所鏡」のご予約がスタート
京都の老舗和菓子店、株式会社鶴屋吉信が、毎年恒例の新年の銘菓「花びら餅 御所鏡」の予約受付を開始しました。2025年12月1日より、店頭およびオンラインでの予約が可能となり、期間限定での販売が予定されています。新年の宮中儀式に由来するこの美しい生菓子は、健康と長寿を願う特別な意味も込められています。
花びら餅「御所鏡」について
「花びら餅 御所鏡」は、1803年に創業した鶴屋吉信が提供する、京の伝統を受け継ぐ生菓子です。この餅は、柔らかい求肥に甘さ控えめの白味噌餡と美しい紅あん、さらに蜜漬けされた牛蒡を包み込んでいます。特別な節目やお茶の席で愛されるこの菓子は、茶道の初釜でも重宝されています。
新しい年の始まりを祝うために、ほっこりと優しい味わいの「御所鏡」をぜひご賞味ください。新年の茶の時間にぴったりな逸品として、お友達やご家族と共に楽しむのもおすすめです。
商品情報
本商品は、5個入と3個入の2種類が用意されています。価格は5個入りが3,240円(税込)、3個入は1,944円(税込)です。なお、3個入りは店頭販売のみとなっており、12月31日からの販売が開始されます。
お取り扱い店舗
- - 鶴屋吉信 本店
- - 直営店
- - 各百貨店
- - 公式オンラインショップ
お日保ち
生菓子は製造日から約6日間の保存が可能です。また、特定原材料には大豆が含まれていますので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
ご予約・お渡し/お届け期間
予約は以下の期間で受け付けています。
- - 店頭予約期間:2025年12月1日(月)~ 2026年1月中旬まで
- - WEB予約期間:2025年12月1日(月)~ 12月30日(火)12:00頃まで
- お届け期間:2025年12月31日(水)~ 2026年1月6日(火)(1月2日~4日除く)
歴史ある和菓子の魅力
「御所鏡」は、平安時代の元日節会に起源を持ち、当時「歯固め」の儀式で食べられていました。新年の健康と長寿を願う意味を持ちつつ、生菓子としての進化を遂げた「花びら餅」は、京の文化を象徴する存在です。これまでの歴史を背負いつつも、新たな感性も取り入れた和菓子の世界に魅了されることでしょう。
伝統を守りながら未来を見つめる鶴屋吉信
鶴屋吉信は、220年以上の歴史を持つ老舗で、多くの方に愛され続けています。その理念は「ヨキモノを創る」であり、伝統の技を守りつつ、現代に即した新たな和菓子作りにも力を入れています。今後も様々なコラボレーション企画や新作スイーツの開発に取り組み、和菓子の魅力を広げていくことでしょう。
是非、この機会に伝統のある「花びら餅 御所鏡」をお試しいただき、新しい年の訪れをお祝いしてください。詳細な予約や商品情報は、公式オンラインショップにてご確認ください。この美しい京菓子は、あなたの日常に特別なひとときをもたらしてくれることでしょう。