新しい形の花のプレゼント「Hanafumi」
花は、特別な日を祝うための素敵なギフトアイテムです。しかし、贈る側だけでなく、もらった側も「花瓶がない」「お世話が面倒」「枯れてしまうのが悲しい」と悩むことになります。そんな悩みを解消するために、大阪書籍印刷株式会社が法政大学経営学部の学生たちと共同で開発したのが「Hanafumi(はなふみ)」です。この新しいレターセットは、花のように咲き続けるメッセージを届けることができる商品です。
学生たちの思いを形に
「Hanafumi」は、さまざまなプレゼント問題を抱える女子大生たちの声から生まれました。開発チーム調査によると、「誕生日に花を贈ったことがある」という女子大生は84.8%。しかし、実に96%の人が「花をもらって困った経験がある」と答えています。こうした実情を受けて、法政大学の西川英彦ゼミの学生たちがこの商品を提案しました。ナチュラルな美しさを保ちながら、手軽に楽しめる形を追求した結果、立体的な紙の花が完成しました。
スタイリッシュなデザインと実用性
「Hanafumi」は、特別な日の贈り物としてだけでなく、日常生活でも活用できるデザインに仕上げています。立体感のある紙の花は、そのまま飾ることができるため、部屋や玄関を華やかに彩ります。また、花びらの中にはメッセージカードが隠れており、贈る側の思いも込められています。サプライズ感を演出するこの仕組みが、プレゼントをより特別なものにしてくれます。
カラーバリエーションとお手入れ不要
「Hanafumi」は、Red、Pink、Light Blue、Yellowの4色展開。どの色もインパクトがあり、写真映えすること間違いなし!また、紙製という特性上、長期間のお手入れの手間がありません。枯れることなく、ずっと美しさを保ち続けます。まさに「幸せが咲き続ける花手紙」です。
特別な日の送り物として
さらに、「Hanafumi」は来たる七夕の日、2025年7月7日から大阪書籍印刷の自社ECサイト「archshop」で一般販売も開始されます。6月25日には、文具女子博トーキョーでの先行販売も予定しています。大切な人へのギフトや、自分へのご褒美、また、友達へのちょっとしたサプライズにぴったり。
「Hanafumi」で心温まるコミュニケーションを
この商品は、単なる贈り物を超え、「会えない時間にも嬉しさや幸せを思い起こさせる」ことを目指しています。人と人とのつながりを強化し、幸せが咲き誇るような感情を大切に育んでいくことが、「Hanafumi」の真の意義です。この新たな製品が、多くの人々の心を温かくしてくれることでしょう。