キッザニアこども記者が挑んだ舞台取材の裏側
2026年に日本上陸20周年を迎える「キッザニア」が、特別な体験を企画しました。こどもの職業・社会体験施設であるキッザニアが主催する「キッザニア プロフェッショナル」会員のために、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とのコラボレーション企画が実施されました。このイベントで15名のこどもたちが「こども記者」として舞台の取材を体験し、貴重な学びを得ました。
舞台のプロたちとの出会い
イベントは2026年6月21日、TBS赤坂ACTシアターにて行われました。こども記者たちは、まず劇場ロビーに並ぶ舞台の小道具を間近で見学。その後、スコーピウス・マルフォイ役の久保和支さんや、TBS及びホリプロの担当者に直接質問する時間が設けられました。これは、俳優の仕事や舞台制作の裏側を知る貴重な機会となりました。
舞台の仕事を多角的に学ぶ
このイベントでは、久保さんをはじめとするゲストがそれぞれの役割や舞台に関わるまでのエピソードを紹介しました。久保さんは、自身のオーディションでの挑戦や、役を演じる際の心構えについて語り、TBSの担当者は舞台宣伝の重要性を述べ、ホリプロ担当者は舞台制作の広範な業務について解説しました。
こども記者は、「舞台の裏で大変な仕事は何ですか?」といった質問も投げかけ、俳優だけでなく裏方の仕事の重要性にも迫りました。舞台制作には、100人以上のキャストやスタッフが関わり、全体のチームワークが必要不可欠だと学びました。皆が協力し合い、支え合ってこそ、舞台が無事に公演されることを実感しました。
質疑応答セッション
質疑応答では、俳優の緊張を和らげる方法や、役づくりの過程についての具体的な質問が飛び交いました。久保さんは、自身にかける「魔法の言葉」として、「いつも通りに、いつも以上に」と答え、役との対話を重視していることを明かしました。役に入り込むための日々の練習や身体づくりの重要性も話されました。
こどもたちの視点
また、こども記者たちは、各ゲストにお気に入りの魔法の場面について質問しました。彼らの素直な視点から、舞台の魅力が新たに浮かび上がりました。久保さんは、舞台袖から見たシーンの面白さや資料についても触れ、参加者たちに向けたメッセージでイベントは幕を閉じました。
参加したこどもたちの感想
参加したこども記者たちからは、「多くの質問があって絞るのが難しかった」との感想や、「普段は話せない方とお話しできたことが嬉しかった」といった声が寄せられました。さらに、これを機に舞台俳優の経験を希望する子どももいるなど、好奇心が広がる様子が伺えました。
まとめ
この特別な取材体験を通じて、こどもたちは舞台の奥深さや楽しさ、そしてプロフェッショナルとしての姿勢を学ぶことができました。キッザニアの「舞台の仕事に挑戦!」プログラムは、今後も多くのこどもたちに新たな刺激を与え、夢を育む場としての役割を果たすことでしょう。今後の活動にもぜひ注目したいものです。