日本のプレミアムインナーウェア「AROMATIQUE」がパリで新作発表
2025年1月18日から1月20日まで、フランス・パリで開催された
パリ国際ランジェリー展に、奈良県の株式会社タカギが展開するインナーウェアブランド「
AROMATIQUE」が出展しました。この展示会は、世界最大級の下着や関連アイテムの展示会で、多数のブランドがその最新コレクションを披露します。
繊細な美しさを体現するAROMATIQUE
AROMATIQUEは、昨年に引き続き、選ばれしブランドによる特選ゾーン「
EXPOSED」エリアに出展。今回は、イタリアの老舗ブランド「
Ongetta」の極細生糸を使用した、ブランドオリジナルのリブ編み素材「シルクアコーディオン」を用いたキャミソールやショーツをラインナップ。日本の高品質なものづくりをしっかりと表現しました。特に、きめ細かいリブによる柔軟な伸びと、シルクの滑らかな肌触りが多くのバイヤーの注目を集めました。
ランウェイショーでの新たな挑戦
ランウェイでは、2025年春夏コレクションの新作スタイリングが披露されました。これまでの「インナーを魅せるスタイリング」に加え、ブランド初となるラウンジウェアのロングガウンやストレートパンツ、上半身を繊細なレースで包み込むボディスーツなど、多彩なコーディネートを展開しました。
また、今回の展示会では、今後のトレンドとして「
見せるボディ」が注目されており、その伸び率は2024年秋冬と比較して3倍に達すると予測されています。特に、「
見せるランジェリー」は19%の増加が見込まれ、繊細なレース素材は45%も増加しています。これからの時代、インナーウェアは単に隠すものではなく、魅せるファッションアイテムへと進化していくようです。
特別コラボも注目
展示会内では、英ブランド「
Noblesse Oblige」とのコラボレーションコレクションも披露されました。高品質シルクを使ったデザインのブラやショーツなど、全10型の展開があり、両ブランドの魅力を兼ね備えたアイテムが揃いました。
最高の心地良さを届けるAROMATIQUE
「AROMATIQUE」は、「Addicted Mood ─ 素肌と心を虜にする、究極の一着」をコンセプトに、90年以上の歴史を持つ株式会社タカギによって手がけられています。最高級の素材とファッショナブルなデザインを組み合わせ、肌と心に寄り添う至高の着心地を実現しています。
まとめ
2025年の
パリ国際ランジェリー展で、AROMATIQUEはその革新性と美しさを余すことなくアピール。日本のインナーウェアが世界でどのように評価されているか、今後も注目です。ぜひ、公式オンラインストアやInstagramで最新情報をチェックしてみてください。
AROMATIQUE公式オンラインストア