角舘健悟がカバー
2025-06-09 17:46:34

YOGEE NEW WAVESの角舘健悟が松田聖子の名曲をアナログ盤でカバー!

YOGEE NEW WAVESの新たな挑戦



YOGEE NEW WAVESのメンバーである角舘健悟が、松田聖子の名曲「瞳はダイアモンド」をカバーし、アナログレコードとしてリリースすることが話題となっています。このプロジェクトは、サンミュージック・レコードのリバイブプロジェクトの一環であり、かつての昭和の名曲を現代に甦らせる試みです。

サンミュージック・レコード リバイブプロジェクト


サンミュージック・レコードは1970年代から1980年代にかけて多くの著名な歌手やアイドルを輩出した音楽プロダクションです。この度立ち上げられた「サンミュージック・レコード リバイブプロジェクト」は、その音楽的遺産を若い世代や世界中の音楽ファンに届けることを目的としています。弓削匠がレーベルプロデューサーとなり、さまざまなアーティストと共にこのプロジェクトを進めています。

角舘健悟による「瞳はダイアモンド」カバー


角舘健悟は、松田聖子をリスペクトするアーティストとして知られており、彼自身のライブでも「瞳はダイアモンド」を披露してきました。この楽曲は1983年にリリースされた松田聖子の15枚目のシングルで、作詞は松本隆、作曲は呉田軽穂が手掛けた名曲です。彼はこの曲を新しい視点で解釈し、瑞々しい感性と歌声で再構築しています。

「この曲の時代背景を考えながら、今の自分が表現するなら何かを想像しました。曲の素晴らしさは松田聖子というアイドルを支えたアーティストたちの愛情にあります」と語る彼の言葉からも、その思い入れが伝わってきます。曲の歌詞と生活のつながりを感じながら、歌謡音楽の魅力を再認識することができる作品となっています。

リリース情報


このカバーは、デジタルリリースが3月19日に行われており、続いて6月18日には7インチのアナログ盤として限定発売されます。フォーマットは7インチシングルで、収録内容はA面に「瞳はダイアモンド」、B面にはオリジナルのインストゥルメンタルバージョンが収録される予定です。販売価格は税込で2,420円となっています。

YOGEE NEW WAVESの成り立ち


YOGEE NEW WAVESは2013年に活動を開始し、翌年にはデビューEP『CLIMAX NIGHT e.p.』をリリース。その後も多くの音楽フェスに出演し、国内外での活躍を続けてきました。彼らは、AORやシティポップの要素を取り入れた独自の音楽スタイルで、多くのファンから支持を受けています。最近では、2022年に日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブを成功させるなど、ますます目が離せない存在となっています。

ファンにとっての新たな体験


角舘健悟による「瞳はダイアモンド」のカバーは、彼自身のカラーを加えた新しい解釈となっており、聴く人にとっても感動的な体験となることでしょう。名曲に新たな息吹を吹き込むこのプロジェクトは、今後も注目が集まりそうです。アナログ盤としての発売を楽しみにしつつ、彼の今後の活躍にも期待が高まります。


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