パナソニックの新サービス
2025-08-22 12:58:21

パナソニックが提案する新たな福利厚生サービスを見逃すな

パナソニックの新たな福利厚生サービス「RizMo」



パナソニック株式会社のくらしアプライアンス社は、女性の健康をサポートする新たな体調ナビゲーションサービス「RizMo(リズモ)」を発表しました。本サービスは、女性特有の月経リズムや日々の健康状態を手軽に把握できるウェアラブルデバイスと独自のアプリケーションを組み合わせたものです。これにより、女性たちは自分の体調をより理解し、健康的なライフスタイルを実現できるようになります。

ファミワンとの連携



また、ファミワン株式会社とパートナー契約を結び、この新サービスを福利厚生として企業に提供することが決定しました。ファミワンは、「子どもを願うすべての人に寄り添い、幸せな人生を歩む社会を創造する」をビジョンに掲げ、法人向けの福利厚生や自治体支援を行うヘルスケアサポートサービスを展開しています。

健康経営を目指した実証事業



この度の新サービス導入は、経済産業省が実施する「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」にも採択されており、DEI(多様性・公平性・包括性)推進の一環として位置づけられています。これにより、企業における社員のパフォーマンス向上を狙った取り組みが本格化します。

「RizMo」の機能



「RizMo」では、衣服内温度変化や睡眠状態をリアルタイムで確認することができ、アプリを通じて健康的な生活習慣の確立を支援します。2025年には先行展開がスタートし、続いて本格運用も見込まれています。このような新たな技術が、働く女性にとってどれだけ役立つか期待が高まります。

福利厚生サービスの新たな形



ファミワンの福利厚生サービスは、単なる健康管理にとどまらず、専門家によるセミナーや研修を通じて、従業員のリテラシー向上を目指しています。オンライン健康相談も行っており、従業員が匿名で相談できる環境を提供。これにより、心理的な安全性を高め、社員満足度の向上を図ります。

従業員の健康を第一に



ファミワンとして提供される健康相談は、医療行為ではなく、心理的および身体的なサポートへと繋がります。企業は従業員の健康を第一に考え、彼らの様々なニーズに応えるべく、フレキシブルにサービスをカスタマイズできるのが魅力です。特に女性従業員の健康問題に対する理解向上を重視し、全社的にリテラシーを高める施策が求められています。

実績のあるパートナー



ファミワンは多くの企業や自治体に対して、福利厚生プログラムを提供してきました。具体的には、小田急電鉄やTBS厚生会、ソニー、ANAなど、様々な業界の企業で導入が進められています。自身の健康を守るためのICT活用が、企業全体の活性化にもつながると期待されています。

未来への展望



パナソニックとファミワンの取り組みは、ただの福利厚生を超え、働きやすい社会の実現に向けた新たなステップです。今後もこのパートナーシップを通じ、私たち一人一人の健康がどのように向上するか、目が離せません。これからの福利厚生サービスがどのように変わっていくのか、期待が高まるばかりです。


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