昭和モダン×猫の探偵物語「ネコたん！」が池袋で上演決定！

物語の魅力と設定

猫の町、「猫町」を舞台にした探偵物語「ネコたん！～猫町怪異奇譚～」が2025年11月に池袋・あうるすぽっとで上演されます。原作は日本近代詩の父、萩原朔太郎による唯一の小説『猫町』で、作品は昭和モダン×猫のオリジナルコンテンツとして再構築されています。

この作品では、サスペンスとスリルが絶妙に組み合わさった縦横無尽な探偵劇が展開されます。主人公は猪突猛進で天真爛漫な探偵猫、迷路ソマリ。彼女は煙草を愛する元刑事の切れ者、雨宮将太と共に雨路探偵事務所を営んでいます。

事件の背景

物語が進む中で、猫町では凶悪な連続爆破事件が発生。この事件は猫町中の猫たちを恐怖に陥れ、迷路と雨宮の二匹は警察と共にこの危機に立ち向かうことになります。彼らは多彩なキャラクターたちと協力し、次々と起こる爆破事件の背後に潜む謎を解き明かしていくのです。

物語のテンションをさらに引き上げるのは、冷徹な極悪経営猫、押井風太郎の存在です。彼は悪事に手を染め、猫町を混乱に落としいれようとしています。迷探偵バディの4匹がどのように事件を解決し、犯猫を捕まえるのか、ますます目が離せません。

豪華な出演陣

本作には、約39名の豪華声優陣が参加します。キャストの中には、鈴原希実や伊達さゆり、月音こなら、若手から実力派まで幅広い声優が名を連ねています。各公演ごとに異なるキャストが登場し、観客にとって新しい体験を提供します。

また、主題歌「迷解歩行」のライブ歌唱も予定されています。音楽は物語の雰囲気を一層引き立て、劇のクライマックスを盛り上げる重要な要素です。