平和マネキンが感謝状を受賞!77年の歩みを振り返る
株式会社平和マネキンは、2025年11月28日、別府商工会議所より「永年会員60年以上」として感謝状を受け取りました。創業から77年、同社は地域の商業施設やアパレルブランドの空間づくりを支え、その功績が評価されました。この表彰は、地域の商工業の発展への貢献を象徴するものであり、多くの人々にその意義を伝えています。
平和マネキンの取り組み
平和マネキンは1949年に設立され、以来、全国47拠点を展開しながらマネキンやディスプレイ什器の製作とレンタルを行っています。商業施設や小売・アパレル企業に向けては、空間演出の企画、設計、実施といったトータルサポートを提供しており、その経験と実績は業界の信頼を勝ち取っています。
特に最近では、POP UPストアや各種イベント空間の設営・撤去も手がけ、さまざまなニーズに応えています。特に目を引くのは、デザイン性と機能性を併せ持つ什器の開発が国内製造によって進化し続けている点です。
多岐にわたる支援実績
平和マネキンは多くの著名なプロジェクトに関与しています。一例として、大手商業施設での季節ごとの装飾や展示施工があります。また、アパレルブランドのPOP UP空間設計や小売業のイベントでのフォトスポット制作など、空間全体を演出するためのサービスを提供しています。
77年の節目を迎えての展望
2026年は創業77周年を迎える節目の年です。平和マネキンは、今後も空間づくりにおける価値向上と業務生産性の向上に取り組むことを明言しています。特に、マネキンやディスプレイ什器のレンタル運用において、サステナブルな対応を強化する方針を掲げています。
また、業務プロセスのデジタル化を進めることで、営業から製造、管理まで一貫した業務の効率化を図ります。お客様への情報発信も正確かつわかりやすくすることで、より良いサービスを追求する姿勢が見られます。デジタル技術を取り入れ、商品やサービスの品質向上も目指していくとのことです。
代表の言葉
代表取締役の末次広憲氏は、77年という長い年月を地域と共に歩んできたことに感謝の意を示し、今後も商業施設やアパレル企業との協働を重視しながら、さらなる空間づくりの価値向上に取り組むと語っています。
まとめ
平和マネキンは、77年という歴史を持ちながら、今もなお進化を続けています。地域の商業施設や企業と共に歩む姿勢は、多くの人々に愛され続ける要因の一つでしょう。これからの活動にも期待が高まります。