UNITED PRODUCTIONSがCM制作に本格参入！新たな創造の舞台を切り拓く

UNITED PRODUCTIONSがCM制作事業に挑戦

映像制作業界の新しい波が、株式会社UNITED PRODUCTIONSによって巻き起こる。これまでテレビ番組や映画、ミュージックビデオなど幅広い映像作品を手掛けてきた同社は、このたびCM制作事業に本格的に参入することを発表した。グループの強みを活かし、独自のクリエイティブエージェンシーの設立を目指すという新たな一歩だ。

新たな仲間と共に創造を

CM制作事業の本格参入に際し、UNITED PRODUCTIONSは広告代理業のノバセルから吉良秀和氏を迎えた。吉良氏は、数々の大型広告プロジェクトやエージェンシープロデューサーとしての実績を持つ経験豊富なプロデューサーだ。彼の参加により、UPのCM制作はより一層の進化を遂げることが期待されている。その経歴は、2006年に電通クリエーティブXに入社し、大手メーカーの案件を手掛けてきた経歴に加え、最近ではラクスルで広告代理店の立ち上げに成功を収めている。

吉良氏の目指す未来

吉良氏は、「映像制作における総合商社にしたい」という森田社長のビジョンに共感し、参画を決めた。自身の経験を活かし、UPの映像制作実績を背景に、品質の高いCM制作を実現する意気込みを示している。「再び一からの事業立ち上げにワクワクしています」との言葉には期待感が詰まっている。吉良氏と共に、CM制作事業部で共に働く仲間も募集しているとのことで、今後の展開に注目が集まる。

UNITED PRODUCTIONSの実績

UNITED PRODUCTIONSは、多くのバラエティ番組やドラマ、映画などを製作しており、特に2023年の日本アカデミー賞で6部門において優秀賞を獲得した『流浪の月』が高く評価されている。また、ギャラクシー賞を受賞したTBSドラマ「不適切にもほどがある！」の制作協力も行っており、実績が豊富だ。

加えて、2023年5月にはグローバル市場を視野に入れたコンテンツ戦略が進められ、TOKYO ROCK STUDIO株式会社の設立にも関与。また、2024年にはホラーエンターテインメント市場向けに株式会社闇と資本業務提携を結ぶなど、業界内での影響力をさらに強めている。

連絡先と今後の展開

今後、UNITED PRODUCTIONSのCM制作部は新たな仲間の参加を待っており、その詳細はホームページを通じて確認できる。映像制作の新たな時代を切り拓くUNITED PRODUCTIONSの挑戦に、多くの期待が寄せられている。創造力あふれる仲間たちと共に、今後どのような作品が生まれるのか、目が離せない。