高橋李依バースデーライブ「Talk 餡 call」の報告
2025年2月24日(月・祝)、高橋李依さんのバースデーを祝うキャラクターソングライブ「Talk 餡 call」がカルッツかわさきホールで開催されました。このイベントでは、声優としての高橋さんが30曲を熱唱し、観客を魅了しました。
「Talk 餡 call」のタイトルには、キャラクターの魅力を「餡子」になぞらえ、彼女のこれまでの活動を振り返る「アンコール」の想いも込められています。ライブは、観客が高橋さんの歌声で心をつかまれ、感動の瞬間が繰り広げられました。
昼の部の様子
昼の部は、オープニング演出から始まりました。高橋さんが自宅を出る映像が流れる中、観客は緊張と興奮の中でその瞬間を待ちました。最初に披露されたのは「Dokkin◇魔法つかいプリキュア!Part2」です。高橋さんの天真爛漫な姿が会場全体を夢の世界に引き込みました。
続いて彼女は「最強ガール」を熱唱。高橋さんのクールで芯のある歌声に、観客は歓声をあげました。バンドメンバーの生演奏も相まって、盛り上がりは最高潮に達しました。
ライブ初披露の「カラフルムーンライト」では、高橋さん自身が花音として作詞した思い出深い曲を届けました。彼女は「自分の感性で書いた歌詞」と語り、観客はその熱意を感じ取りました。また、「Two of Us」も初披露され、ファンからの反響は絶大でした。
他の楽曲も続々と披露され、特に「Muse」の演奏では、高橋さんの感情が込められた切ない歌詞が、会場全体を包み込みました。スナックバス江から「明美」役の高橋さんが「合いの手を入れてね」と呼びかけた「あゝ無情」では、観客が一体となって盛り上がりました。
夜の部のハイライト
続いて迎えた夜の部でも、再び「Dokkin◇魔法つかいプリキュア!Part2」が演奏され、高橋さんはパフォーマンスを見せました。「最強ガール」を経て、彼女は「好きな曲」と語る「Hand in Hand」を感情を込めて歌い上げました。
また、カバー曲では「水光接天」が奏でられ、観客はその世界観に浸りました。高橋さんは「聴くことで心地よさを感じてほしい」と作品への思いを語り、その後も様々な楽曲が披露されました。
メッセージパートでは、自身のキャラクターに対する思いを語りながら歌を届けた高橋さん。「共感されなくてもいいじゃない」や「BABURU」など、各キャラクターに寄り添った歌詞に観客は感動していました。
終盤に差し掛かると、彼女は「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」を観客と共に楽しみながら、最後まで飽きさせないパフォーマンスを見せました。パフォーマンスが終わるとアンコールの大合唱が会場に広がり、高橋さんが登場すると「残業なんてクソくらえ!」を披露。一体感溢れるステージに、観客も盛り上がりました。
特別なサプライズ
なんと、アンコールの際には高橋さんの誕生日を祝うサプライズも用意されており、誕生日ケーキが登場。全員でお祝いする瞬間は、会場に特別な雰囲気を取り戻しました。
イベントの最後には、観客に向けて「皆さんとお話できる時間が嬉しかった」とメッセージ。高橋李依キャラクターソングライブ Season2「Talk 餡 call」は、彼女のファンにとっても忘れられない一日となりました。
この成功を受け、高橋さんは「私の声優活動にこれからもついてきてほしい」と語り、今後の活動へ向けた意欲を示しました。今回のライブは、彼女にとってもファンにとっても素晴らしい思い出となったことでしょう。