神戸の新スポット
2025-06-11 15:42:21

神戸の新たな出発地点!GLION ARENAで迎えたTurning Point 30の全貌

神戸の新たな出発地点!GLION ARENAで迎えたTurning Point 30の全貌



2025年4月、神戸市に新たなランドマークが誕生しました。日本初の270度海に囲まれたアリーナ「GLION ARENA KOBE」、通称「Gアリ」を中心に展開されるエンターテインメントエリア「TOTTEI」は、神戸港の歴史を受け継ぎつつ、現代のエンタメ文化を感じるスポットとして、多くの人々を魅了しています。本記事では、「Turning Point 30 presented by GLION」の開催レポートを通じて、この新しいエリアの魅力をお届けします。

オープニング月間「Turning Point 30」



4月4日から5月3日までの間、TOTTEIでは「新たな船出を祝う30Days」と題されたオープニングイベントが行われ、合計で247,025人が訪れました。男女比は女性が55.5%とやや多めで、幅広い年齢層の人々が訪れる様子が見受けられました。注目すべきは、イベント毎に異なる来場者の属性やニーズを予測し、フードロスの削減や販売促進へとつなげる取り組みがあった点です。

デジタルスタンプラリーとその効果



来場者の回遊性を高めるために導入された公式アプリを使用したデジタルスタンプラリー。アプリをダウンロードした来場者の25%以上が参加し、チェックイン情報を元に地域内の移動が可視化されました。この取り組みはイベント前後での回遊性向上に寄与しており、公式アプリ使用者の63.7%は神戸市からの来場者でした。

イベントの種類と来場動向



アリーナでのイベントは、観客動員数の増加に直結しています。特に「神戸ストークス」の試合時には県内から多くの人が訪れ、音楽コンサートでは神戸市外からの来場者が増える傾向が見られました。音楽イベントの際には、アリーナ周辺でのパークイベントを楽しむ人々の姿も多く、来場者が一日を楽しめるような仕組みが整っています。

地域活性化への取り組み



TOTTEIでは、データに基づいたマーケティング施策が行われており、今後のイベント企画に活かされる期待が高まっています。また、アリーナイベントが無い日でも、平均で約2,000人が訪れ、飲食店やショップの利用が推進されています。B.LEAGUE「神戸ストークス」の新アリーナ効果は顕著で、平均観客動員数が新アリーナ開業前の約2,000人から、約4,300人に(約4.3倍)に増加しました。

さいごに



「TOTTEI」は、神戸港の歴史と未来の交差点として、多くの人々に感動を届けるエリアとなっていきます。今後も神戸市内での回遊を促進する様々な施策が予定されており、特にイベントと購買傾向のデータを元にしたマーケティング活動に力を入れていく方針です。皆さんも新たな神戸の魅力を感じに、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。


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