急上昇するカレーの価格
2026-01-09 11:45:15

カレーライス物価が過去最高を更新。2025年の物価動向を徹底解説

カレーライス物価、過去最高の365円を記録



2025年11月、日本のカレーライス物価が過去最高となる1食あたり365円に達しました。これは前年の320円から45円も増加し、51カ月連続で前年を上回る値上がりを示しています。要因にはコメや野菜、各種原材料の価格上昇が挙げられ、今後のカレーライス物価も高止まりする考えが強まっています。

51カ月連続の物価上昇



帝国データバンクの試算によれば、カレーライス物価指数は2020年を基準とし、本年11月の指数は142.6です。これは2015年以降、140台を突破したことを意味します。特に「ビーフカレー(472円)」や「シーフードカレー(532円)」は価格高騰が目立ち、「国産ビーフカレー」は597円で最も高く評価されていることが分かります。一方、「チキンカレー(226円)」は最も安価で、家庭でカレーを楽しむには人気の選択肢となっています。

各メニューの価格推移に注目



月ごとの価格を見ていくと、「輸入ポークカレー」の上昇率が特に目立っています。前年同月比で20.6%の値上がりを記録し、他のメニューに比べて顕著です。これは豚肉の価格上昇が影響しています。続いて「チキンカレー」も18.9%増加しており、円安や飼料価格の高騰、また鳥インフルエンザの影響が指摘されています。

一方で、「国産ビーフカレー」は+10.6%と、価格上昇幅が少ないため、お得感が強まっているといえます。そして、「シーフードカレー」も+11.3%と、お買い得感が増しています。

未来のカレーライス物価



今後のカレーライス物価は、2025年12月には363円に低下する予想が出ていますが、これも高値圏で推移する見込みです。特に米や野菜の価格が依然として高止まりしているため、全体的には過去最高値を維持する状況が続きそうです。具体的には、カレーに不可欠なニンジンやジャガイモ、タマネギの価格も高値で推移する見込みです。

分かりやすく言えば、今冬にはカレーライス物価が再び高騰する可能性が高いため、家計に与える影響は大きいでしょう。特にコメの価格は全体の約40%を占めており、その影響は計り知れません。

カレーライス物価の新基準



さらに、カレーライス物価は2026年に向けて基準の見直しが行われます。こうした改定は、より現実に合った価格指標を提供することを目的としています。これに伴い、メニュー内容や分量、価格動向が変化する可能性もあるため、家庭でカレーを楽しむ際の賢い選択が求められます。

おわりに



カレーライスは日本の食卓に欠かせないメニューですが、最近の物価上昇の影響で、その楽しみ方や予算計画に変化が求められています。多様化するメニューの中から、家計に優しい選択をすることが、今年の冬を乗り切るカギかもしれません。


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