伝統芸能の一日
2025-08-09 11:26:14

日本の伝統文化が一堂に集結!『楽市楽座~語・唄・舞~』に注目

伝統の響きを体感する一日、開催決定!



2025年11月1日(土)、宝生能楽堂で盛大に開催されるイベント『楽市楽座~語・唄・舞~』が、ついに詳細を発表しました。伝統芸能の多様な魅力を体感できるこのイベントは、特定非営利活動法人 ACT.JTが主催し、各プレイガイドでのチケット販売が8月9日から開始されます。

『楽市楽座』の背景とは


『楽市楽座(がくいちがくざ)』は、ACT.JTが2021年にスタートしたプロジェクトの一環で、日本の伝統文化の奥深さを広めることを目的に開催されています。日本の芸能は、古代から中国や韓国、インド、インドネシアなど、シルクロードを経て様々な影響を受けながら独自に発展してきました。

このイベントの名は、織田信長が行った商業改革「楽市楽座」にちなんで名付けられており、会場には日本の伝統芸能と海外からの素晴らしい音楽・舞踊が一堂に集結します。日本の芸能の深い魅力に迫るチャンスです。

充実のプログラム内容


第一部:忠臣蔵編を語る


イベントは、第一部と第二部に分かれます。第一部では、名高い「忠臣蔵」をテーマに、語り物音楽「義太夫」、浪曲、琵琶演奏が披露されます。義太夫の名手竹本越孝氏が情感豊かに物語を語り、浪曲の名手国本はる乃氏が流麗なストーリーテリングを展開します。さらに琵琶の友吉鶴心氏が、迫力ある演奏で一曲を奉納します。

第二部:唄と舞の饗宴


第二部では、よりダイナミックな演目が用意されています。琉球古典音楽や舞踊、詩吟、吟舞、剣舞など、各部門のエキスパートたちが一流の技を披露します。特に「津軽三味線」の二代目高橋竹山氏の演奏は、多くのファンを魅了しており、会場は熱気に包まれることでしょう。
この二部構成により、観客は日本の伝統芸能を多角的に楽しむことができます。

イベント参加情報


  • - 日時: 2025年11月1日(土)
開場13:30 / 開演14:00
  • - 会場: 宝生能楽堂(東京都文京区本郷11-5-9)
  • - チケット料金:
正面席 一般5,500円
中・脇正面席 一般4,500円、60歳以下4,000円、22歳以下2,500円
  • - チケット販売サイト:
- ぴあ
- イープラス
- カンフェティ

伝統芸能の魅力を体感しよう


日本の伝統文化の深さや豊かさに触れられるこの機会をお見逃しなく。多くの方にとって特別な思い出となることでしょう。今後も続くACT.JTの取り組みにもご注目ください。そしてこの秋、あなたも『楽市楽座』で伝説の瞬間を共に体験しましょう。


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