直方市の新たな魅力発信、木村徹二さんがふるさと応援大使に就任

直方市の新たな魅力を発信する木村徹二さん

直方市は最近、歌手の木村徹二さんを「直方市ふるさと応援大使」に任命することを発表しました。木村さんはNHKの『のど自慢』にゲスト出演し、その魅力を自身のSNSで発信してきたことが評価され、この特別な役割を担うことになったのです。

木村徹二さんのプロフィール

木村徹二さんは、1991年に日本の演歌界の重鎮、鳥羽一郎さんの次男として誕生しました。幼少期から演歌に親しみ、高校時代には既に数々のステージに立つようになりました。2016年には実兄の竜蔵さんと共にポップスデュオ「竜徹日記」を結成し、演歌や歌謡曲に留まらない広範なジャンルで歌唱力を発揮。その活動の傍ら、2022年11月にはソロで演歌歌手としてデビューし、ファンの間では「アイアン」という愛称で親しまれています。全国各地でのライブ活動やメディア出演を通じて、幅広い世代から支持を受けてきました。

就任式の詳細

彼の正式な就任式は、令和7年11月20日（木）午後4時から直方市役所3階の応接室で開催されます。出席者には直方市長や木村さん本人が含まれ、委嘱状の交付、記念撮影、懇談などが行われる予定です。

直方ふるさと応援大使の役割

「直方ふるさと応援大使」とは、市の魅力や取り組みを広く知ってもらうために、地域にゆかりのある著名人が選ばれる制度です。木村さんには、今後SNSやさまざまなメディアを通じて直方市の素晴らしさを全国に伝えていただくことを期待しています。

直方市は今回の就任を通じて、木村さんが持つ影響力を活かし、地域の魅力を多くの人々へ届けたいと考えています。木村徹二さんの歌声と彼が発信する直方市の情報を楽しみにしている方々も多いでしょう。これからの彼の活動に注目が集まります。皆さんもぜひ、木村さんのSNSをチェックして直方市の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか！