革新続けるスキーウェア
2025-01-15 12:31:33

新たな風を感じる「phenix」の革新的スキーウェアコレクションがスタート

スキーブランド「phenix」新コレクションの誕生



スキーブランド「phenix(フェニックス)」が、2025年秋冬シーズンに向けて新たなコレクションラインを発表します。このコレクションでは、源馬大輔氏がディレクションを担当し、機能性とデザイン性を兼ね備えた革新的なスキーウェアが展開されます。源馬氏の独特の視点とアイデアを取り入れた新しいアイテムたちは、スポーツとファッションの融合を体現しています。

機能性とデザイン性の究極ミックス



今回のコレクションは、スキーウェアに求められる高度な技術をしっかりと守りつつ、独創的なデザインが加わっています。異素材の統合や新しいカッティング技術が採用され、ただのスポーツウェアではなく、日常でも着られるファッショナブルなデザインが実現したのです。

特に注目すべきは、新たにデザインされた専用ロゴです。「P」の形が山をモチーフにしており、phenixのスキー文化を象徴しています。この新ロゴは、ブランドの新しい時代の始まりを告げているかのようです。

宮下貴裕との特別コラボレーション



今回は、著名なファッションデザイナーの宮下貴裕氏をゲストとして招き、新たなコラボレーションライン「Phenix by TKMT」の展開も行われます。これは両者のクリエイティブな視点が融合し、新たな表現を生み出すことを目指しています。

特筆すべきは、宮下氏がデザインしたウェアの裏地に、ヨーゼフ・ボイスのフィッシングベストのデザインをあしらっている点です。このように、テクノロジーとアートが交わることで、より特別なアイテムが誕生しました。ファッション界でも大きな感動を呼ぶことが期待されています。

展示会と新制品発表



新たなコレクションは、2025年1月15日に上海の「Tomorrow Shanghai Showroom」で初披露される予定です。その後、パリやミラノなどの国際的な舞台でも展示されます。特に注目されるのは、2025年2月18日から日本の「SHIFFON Showroom」で予定される展示会で、phenixの新しい制作物が各国のファッション業界に紹介されます。

70年以上の歴史を持つphenix



「phenix」は、1952年に日本で設立されたスキーウェアブランドです。その歴史は、1955年にナイロンをいち早くスキーウェアに導入したことから始まりました。更に1978年には、ヒマラヤの極高所に耐えうるダウンウェアを開発し、大きな評判を得ることになります。
今や、オリンピック日本代表選手に製品を供給するなど、スポーツ界でもその名を広げ、国際的なブランドへと成長を遂げています。2024年秋冬シーズンからはスキーチームスウェーデンアルペンABとの契約も決まっており、さらなる挑戦が続いています。

まとめ



「phenix」は、新コレクションラインの発表を通じて洗練されたスポーツファッションの未来を切り開いていきます。源馬大輔氏の才覚と宮下貴裕氏の魅力的なデザインが組み合わさることで、今後の市場に与える影響は計り知れません。この革新的なブランドの進化を見逃さないでください。


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