新鋭ラッパーSWAN、CMMとのコラボ新曲『ぐうたら』をリリース
2025年7月4日、現役社会人ラッパーSWANとトラックメイカーCMMによるコラボ新曲『ぐうたら』がついにリリースされました。本楽曲は、SWANがCMMの別名義として知られるIdiot Popとの共同制作。オリジナルのトラックはFabio Borgazzi Faborの楽曲「Paggi e Dame」をサンプリングしており、クラシカルな気品とエキゾチックなサウンドが見事に融合しています。
この曲は、SWANとCMMのコラボレーション第6弾であり、過去の楽曲「MUDA」や「TOMODACHI」に続く新たな作品。『ぐうたら』というタイトルには、働きすぎたり、社会のプレッシャーに疲れた心を軽くするメッセージが込められています。「みんな一緒でぐうたらや / そんでも明日へ踏ん張らな」と響くSWANの言葉は、聴く人々に温かい寄り添いを提供し、これからの未来に向かう勇気を与えてくれるのです。
リリックビデオも公開
さらに、SWANの日常を描いたリリックビデオも公開されています。このビデオは彼の日々の様子を切り取ったもので、音楽のみならずSWAN自身をより深く理解できる内容となっています。視覚的にも楽しめるこのコンテンツは、彼の音楽の魅力を引き立てています。
SWANのプロフィール
SWANは1999年生まれで、兵庫県西宮市出身のラッパー兼トラックメイカーです。高校1年生でKREVAの楽曲『愛・自分博』に衝撃を受け、ヒップホップの世界に飛び込みました。2020年から本格的にラップを始め、2021年には全曲自作の1stアルバム『Prologue』をリリース。その後もリリースを重ね、2023年には2ndアルバム『GarakutaSpace:01』を発表。彼の独自の視点から生まれる楽曲には常に新しい風が吹き込まれています。
CMMのプロフィール
CMM、つまりCandy Machine Musicは、Idiot Popの別名義のプロジェクトです。ダンスミュージックを基軸にしつつ、エネルギッシュで攻撃的なスタイルを持つ楽曲を制作。SWANとのコラボレーションにおいても、彼らの個性を前面に出した魅力的な作品を生み出しています。
『ぐうたら』は、今後のSWANとCMMの活躍を期待させる一曲。是非チェックしてみてはいかがでしょうか。楽曲の配信は、
こちらから。